今回は、戦場のヴァルキュリア4で「優先してレベル上げすべき兵科・レベル上げの仕組み・効果など」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
レベル上げの仕組み・効果について
⒈レベル上げの仕組み
今作でのレベル上げは、初代の戦場のヴァルキュリアと同じです。
「訓練所」で戦闘後のクリア評価時に得られるEXPを使用し、好きな兵科のレベルを上げます。
つまり、「偵察兵を上げれば、偵察兵全員のレベルが上がる」という訳です。
兵科ごとにレベルは統一されており、後半で仲間になったユニットも同じレベルとなります。
⒉レベル上げの効果
基本能力の底上げをする
レベル上げの効果は、兵科ごとにステータスを上昇させるという事です。
そして、兵科のレベルが11になると、上級兵種「猟兵」に変化し、「全ての能力が大幅にパワーアップ・専用の武器が使用可能」になります。
例えば、偵察猟兵であれば手榴弾を遠くまで飛ばせる「ライフルグレネード」ですね。
平均的に全ての兵科を上げる方法もありですが、「よく使う兵科を優先的にレベル11にする」というのも作戦の一つです。
猟兵になることでの恩恵はとても大きいですからね。
後半では敵も猟兵ばかりなので、全兵科を猟兵にすべきです。
オーダー・ポテンシャルの習得も可能!
レベル上げの際に、兵科のレベル次第で「オーダー・ポテンシャル」を習得します。
習得できるレベルの時は、経験値バーの右端「Next」に記されています。
特にオーダーはどの戦場でも有効なので、オーダーを習得できる兵科を優先的にレベル上げするのも有効です!
優先してレベル上げすべき兵科を決めつつ、それ以外は「オーダー・ポテンシャル」を意識することも大事になります。
優先してレベル上げすべき兵科
- 偵察兵
- 突撃兵
- 擲弾兵
- 狙撃兵
- 支援兵
これがレベル上げの優先順となります。
それでは、優先順の理由を解説します。
偵察兵
偵察兵は「最も移動力(AP)が高く、自由度が高い」という特徴を持ちます。
目的地まで最速で移動できるので、敵を減らすにも拠点制圧にも有効です。
ギミックを使う際にも便利ですね。
Sランククリアの為には、偵察兵の動きが鍵にもなります。
突撃兵
突撃兵は「圧倒的な手数で攻撃力が最も高い兵科」です。
メインアタッカーの役割となり、防御も高めなので接近戦では無類の活躍を誇ります。
とにかく敵を倒すことに特化している兵科と言えます。
榴弾兵
擲弾兵は「動きは遅いが、遠距離から威力の高い爆撃をする兵科」です。
遠くから狙える為に、自身は倒されにくいという特徴もありますね。
複数の敵を巻き込んで破壊したり、急増トーチカなどの硬いものを壊しやすいです。
弱点として、爆撃を行うまでの準備に時間が掛かる点が上げられます。
狙撃兵
狙撃兵は「遠距離から敵を射撃できる兵科」です。
スコープで拡大し、敵の頭を狙撃することで一撃死させられます。
強い兵科ではありますが、多少は育成をしなくても問題ないと言えます。
頭にさえ狙撃できれば、それだけで大体は倒してしまいますからね(笑)
対戦車兵
対戦車兵は「動きは遅いが戦車に対して強い兵科」です。
専用武器の「対戦車槍」は、戦車の装甲に大ダメージを与えます。
「トーチカ」などの硬いものに対しても効果が高いです。
しかし、ラジエーターを狙って一撃で破壊することも出来るので、優先してレベル上げはしなくていい兵科でもあります(^-^;
普通の兵士に対してはまず使いませんからね。
支援兵
支援兵は、「移動力(AP)が高く、攻撃力が低いサポート特化の兵科」です。
「弾薬の補充・戦車の履帯の修理・罠の除去」などのサポートを行います。
梯子を修理して、敵陣をショートカットする時にも使えますね。
攻撃するにしても手榴弾で足りますし、余りレベルを上げるメリットは薄いんです。
便利な兵科ではあるんですけどね。
まとめ
レベル上げについて解説しましたが、個人で必要だと感じるものは違いがあると思います。
あくまでも目安として参考にして頂いて、無駄に経験値を使わないようにしましょう!
レベル上げは、戦略を補う大事な要素ですからね。