今回は、巨影都市の「ガメラ(飛来する大怪獣)シリーズ」の特徴をまとめました。
それでは、ご覧くださいませ!
ガメラ
カメの甲羅を背負ったゴジラみたいな姿をしている。
ゴジラの仲間と勘違いされがちだが、ガメラシリーズの主役です。
ゴジラよりも優れているのは、火炎を噴射して、その推進力を活かした移動能力。
宇宙でも飛行が可能で、最高速度はマッハ3を超えるという。
ガメラはいつの間にか人間の味方と認識されており、今作でもレギオンの脅威から人間を守る為に飛来している。
レギオン草体
レギオンとは、隕石と共に地球へと飛来した生物。
身体はケイ素(シリコン)の化合物で形成されており、未知の絶縁体で構成された甲殻は、電磁波を反射する特性を持っている。
レギオン草体(レギオンプラント)は、レギオンが放出する酸素ガスを吸収して成長し、最後には自爆して種子を宇宙に打ち上げる。
ガメラの火球によって発射は阻止されたが、爆発に巻き込まれたガメラは瀕死状態に。
今作では、大きな建物をツタで覆っている姿(酸素ガス吸収中?)が確認できます。
ソルジャーレギオン
マザーレギオンによって生み出される兵隊で、「大きさは3メートル、体重300㎏」という巨体である。
とても攻撃的な生き物で、鋭利な爪で車両内の乗員や乗客、慌てて駆けつけてきた隊員を殺害している。
電磁波に引き付けられる性質を利用し、名﨑送信所におびきだされ、「アンテナに群がったところをロケット弾攻撃で一掃」されました。
今作でも同様の対処法で撃退するのでしょうか?
ギャオス
コウモリをモチーフにした怪獣。
直立歩行も可能で、上から見ると「歪んだ初心者マーク」のような頭部をしている。
口から発射する300万サイクルの「超音波メス」は、なんでも切り裂く威力を持つ。
今作では群れで襲い掛かって来るとの事で、ガメラに何とか倒して貰いたい。
まとめ
巨影都市の「ガメラシリーズ」の特徴を紹介しましたが、誰もが知っているというよりは、コアな人気を誇るシリーズと言えますね。
ライバルがゴジラシリーズになりますし、コアになるのも仕方ないです(^^;)
実際に見てみると、ゴジラに引けを取らないくらい面白いですし、巨影都市で気になった人はレンタルして鑑賞してみましょう!