今回は、ポケモンサンムーンで弱体化したポケモン・特性・技について紹介して行こうと思います!
ポケモンサンムーンでは、前作の「オメガルビー・アルファサファイア」のバトル環境で、猛威を奮っていたポケモンの特性や技が下方修正されています(^^;)
ですので、どんな修正をされているかを把握しておかないと、サンムーンで戸惑う事になると思います。
そこで、「下方修正された特性」と「下方修正された技」を書いて行きますので、ここで完璧に把握して、サンムーンのバトル環境に戸惑わない様にしましょう!
下方修正・変更されたポケモンの特性
⒈ファイアロー はやてのつばさ
ファイアローの夢特性となっており、「飛行タイプの技が全て優先度+1になる」という効果を持っています。
つまり、相手が先制技を使って来ない限りは、ブレイブバードでも羽休めでも先制で打てる事になりますね。
この特性のお陰でファイアローは猛威を奮っていたのですが、サンムーンでは「体力が満タンの時に」という条件が付いてしまいました(;゚Д゚)
ですので、相手のダメージを受けた後に先制で羽休めが打てないので、耐久型のファイアローは出来なくなります。
更に、ブレイブバードは自信にダメージを受けるので、はやてのつばさはもう効果が無くなってしまいます。
これはもう、ファイアローへの戦力外通告としか言えませんよね(´;ω;`)
⒉ゲンガー ふゆう
「ふゆう」と言えば、地面技を無効にする特性でしたので、ゲンガーにはとても相性が良かったと言えますよね?
それがサンムーンでは呪われボディに変更され、普通に地面が抜群になってしまうようになりました(´;ω;`)
ファイアロー程では有りませんが、戦力外通告に近いでしょうね・・・。
⒊メガガルーラ おやこあい
「おやこあい」と言えば、メガガルーラの特性として知られており、最も猛威を奮った特性だとも言えますね(^^;)
メガガルーラにボコボコにされ、号泣している小学生の動画は未だに忘れる事が出来ません(笑)
おやこあいは、親ガルーラの1.0倍と、子ガルーラの0.5倍の2回攻撃を行うというもので、異常なほどの火力を発揮していました。
サンムーンでは、当然ながら弱体化され、「子ガルーラの攻撃が0.25倍」となりましたね。
これで、もう子供が号泣するような未来は生まれないですし、喜ぶ人が多い弱体化となりました。
下方修正された技について
⒈でんじは
命中率100%で麻痺状態にするという効果で、確実に相手の自由を奪う事が出来ました。
サンムーンでは、命中率が90%に変更になり、麻痺による素早さダウンも50%になっています。
100%の割には、効果がかなり大きかったですからね(^^;)
今更な感じもしますが、嫌がらせポケモンの割合も減りそうです。
⒉いばる
命中率90%で、「相手の攻撃力を2段階上げ、混乱状態にする」という効果を持っていました。
50%の確率で、攻撃力の上がった状態でダメージを受ける訳ですし、麻痺と合わさるととんでもない嫌がらせになっていました(笑)
サンムーンでは、「命中率85%」で混乱補正が「30%」に下方修正されています。
これは、「まひいばみが」で猛威を奮っていたボルトロスの影響だと思われ、サンムーンでは大人しく倉庫番をする事になりそうですね(^^;)
まとめ
サンムーンではバトルのバランスを良くするために、様々な工夫を開発チームが施してくれています。
下方修正で損をした方も多いと思いますが、逆に助かったと思う人も多いと思います(笑)
まだまだ下方修正されている特性や技が有るかも知れませんので、判明次第にまた記事にして行こうと思っております!