今回は、ドラクエ11の「マルティナの過去(主人公と再会するまで何をしていたのか?)」を考察していきます。
それでは、ご覧くださいませ!
主人公とマルティナが再会したのは?
主人公とマルティナが再開したのは、「グロッタの町の武闘会」でしたね。
決勝戦での戦いの中で、マルティナが主人公の勇者のあざを発見します。
これが16年ぶりの再会で、その後に主人公と離れた経緯を聞くことになるのです。
しかし、主人公と離れてからの16年間は語られていないので、その部分を考察させて頂きます。
「こういうこともあったのでは?」という意見もありましたら、コメント欄でお待ちしています!
主人公と離れてから
16年前のユグノアの悲劇で、マルティナはエレノアに託されて、何とか主人公を逃がそうと走り回ります。
しかし、川に主人公が流されてしまい、後一歩マルティナは手が届きませんでした。
この一件で、マルティナは主人公が死んだと思ってしまったんですね。
マルティナも同様に川に流され、早いタイミングで城から駆け付けたロウに助けられます。
ロウはデルカダール王の異変に気付き、マルティナを育てながら旅をすることに決めました。
デルカダール王は誰かに操られていると勘付き、そのものを正体を暴くために世界を巡ったという訳です。
主人公は死んだ可能性も高いですが、もしかしたら生きているかも知れないと、情報収集もしていたかも知れませんね。
マルティナを鍛えたロウ
ロウは、旅には危険がつきものという事で、マルティナを鍛えることにしました。
デルカダール王の血が流れているので、戦闘センスは高いと見込んだのでしょう。
もしかしたら、幼少期から強かった可能性もありますが。
ロウは、「武闘家・賢者」としての能力を持っており、どちらも教えたのだと思います。
しかし、マルティナには魔法の才能が無く、武闘家としての能力がずば抜けていたのでしょうね!
武闘家としてはロウを追い抜いて、ロウもそうそうに教えることは無くなっていそうだ(笑)
ロウはマルティナを王族としても教育したと思うので、マナーや美容にも気を使ったでしょうね。
かなり大変な子育てだったに違いありません。
旅は過酷を極めた
二人の旅は、かなり大変なものだったでしょうね。
デルカダール王を操っている者の正体を暴くのも、かなり危険が伴ったと思います。
再会時のマルティナがあれだけ強かったのも、死線をいくつもくぐり抜けて来たのもあるでしょうね。
お金に関しては特に困っていたようで、誰かの船に隠れて乗っていたりしたらしいですね。
武闘会に出たのも、賞品を換金する為だったようですしね。
女の色気に弱いロウですが、マルティナに関しては娘みたいなものなんでしょう。
まぁ、旅先でエッチな本を度々入手していたようですし、それで息抜きしていたんでしょうね(笑)
そして感動の再会を果たす
これらの旅を経験し、心身ともに強くなったマルティナは、今度は主人公を守ることに成功しましたね。
あと一歩で手が届かなかった苦い経験を、鍛え上げた身体で払拭しています。
「もう離さない」という強い決意が込められたシーンですね。
その後、主人公と旅をしているマルティナは、いつでも主人公を大事に想っていることが会話から伝わって来ましたね。
自分が殺したようなものだと思っていましたし、本当に主人公が生きていて良かったと思っているのでしょう。
弟のようにも、密かに恋心を抱いているようにも見えましたからね。
番外編「おいろけ」を覚えた訳
マルティナがおいろけを覚えているのは、単に見た目がセクシーだからという訳では無いでしょう。
これには、「ロウがエロ本を各地で収集していた」という事が関係していると思われます。
まだ知識の無い頃のマルティナは、興味本位で何度もロウのエロ本を読むことがあったでしょうね。
その際に、どういうものがセクシーなのかを覚え、おいろけに目覚めたのだと思います。
流石に、薄い本のような展開はドラクエには似合いませんので、ロウが何かした訳では無いでしょうけどね。
ブギーの時の一件でも、そういうことは一切ないでしょう!
まとめ
ドラクエ11の「マルティナの過去」について紹介しましたが、この部分だけでゲームを一個作って欲しいと思いますね!
もやは、主人公くらいの存在感はあると思いますし、エピソード的にもかなり濃いですから。
テリーのように、別シリーズで出して欲しいなぁ。。