【ラストオブアス2】クリア後の批判多めな正直な感想・レビューを書いてみた

今回は、ラストオブアス2をクリアしたので、正直な感想やレビューを書いてみました。

タイトルにもある通り、批判が多めとなっていますので、閲覧の際は自己責任でお願いします。

それでは、ご覧くださいませ!

【ラストオブアス2】クリア後の追加要素まとめ!やりこみ要素はどれくらいある?

序盤の期待値を上回ることがなかったゲーム

プロローグでは、ジョエルがエリーを病院から連れ出した経緯が語られます。

まぁ、ジョエルがエリーの命を優先するがために、そこにいた人たちを虐殺した訳ですね。

この一件がとてつもない恨みを買うことで、エリーの復讐の旅が始まることになります。

その後は、「ジョエルもトミーも歳を取ったなぁ」としみじみしていた訳ですが、2人が外に出た後のフィールドを見て、とてつもなく綺麗で広大な景色が広がっていることに感動しました!

もしかしたら、「デイズゴーンばりにフィールドを探索出来たりするのか?」とか、いろんな地域に行っていろんな出会いも待っているのかなとか、勝手に期待値はもりもり上がっていた訳です(あくまで勝手にです)

そして、その期待値は高台から見える街の全容を見て、より高まっていきました。

要塞化された街の中では多くの人々が生活をしていたり、肉屋などのお店も営業していたりと。

「これだけ街の中を作りこんであるんだから、この街でいろんなことができるんだろうな」と、またまた勝手に期待値は上がっていき、100%を超えて200%になろうかというくらいですね!

雪合戦したり、犬と触れ合ったり、街の中はかなり楽しい雰囲気が出ていましたし。

ただし、その期待値はどんどん下がっていき、最後には10%を大きく下回るまでになりました。

自由に探索ができたのは1日目のシアトルのガソリン探しの時くらいで、その後は一本道で進んでいくようなエリアが多く、ただただ敵を倒していくだけって感じのゲームでした。

序盤であれだけ綺麗で広大なフィールドを見せておいて、そこを探索させてくれないのかと(;^ω^)

オーブンワールドではないことは理解できていましたが、序盤の期待値が勝手に高まっていただけに、探索エリアの狭さにはがっかりしたままクリアしています。

ラストオブアス2はこれまでにない大規模だと言われいましたが、「大規模とは?」って感じでした。

 

 

 

昼ドラばりの恋愛関係のストーリーが受け付けなかった

自分は恋愛関係のストーリーが嫌いだという訳ではありません。

恋愛をすることは人にとって当然のことであり、好きな人同士であればそういう行為に至るのも当然のことです。

むしろ、恋愛はゲームにおいても重要なファクターだと思っています。

ただ、ストーリーの序盤から女同士での性行為を見せつけられると、嫌悪感は出ますよね(;^ω^)

しかも、エリーたちは大事な任務の最中ですし、完全に安全な場所にいるわけでもありません。

それを見つけた小沢さん似のジョシュがキレるのは至極当然のことです(自分はハンバーグ師匠派です)

そして、そんなことをしている間にジョエルは敵に捕まり、駆け付けた頃にはもう瀕死の状態でした。

お前らがイチャイチャせずにジョエルと合流できていれば、ジョエルは助かったんじゃないかと思えてきます。

「敵ばかりを恨んでいるけど、お前らにも責任あるからな」ってずっと思いながらプレイしていましたね。

エリーたち以外にも、嫁が妊娠しているのに別の女と性行為をしているやつも出てきたりと、とにかく恋愛関係というかしも関係の話がかなり不快でした。

例のシーン

製作者たちは何を伝えたかっただろうと、いまだに疑問のままです。

全体的にストーリーも戦闘もよかったと思うのですが、いろいろと台無しだったなと。

まとめ

初代ラストオブアスは神ゲーでしたが、ラストオブアス2は贔屓目に見ても名作とも呼べません。

前作が好きであれはあるほどに感じることだと思います。

これが好きだという方もいるとは思いますが、個人的には不快感が残ったままゲームを終えています。