今回は、2018年5月25日に発売したPS4用ソフト「Detroit: Become Human」の評価・評判・感想・レビュー・口コミをまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
どんなゲーム?
発売日 | 2018年5月25日 |
ジャンル | アドベンチャー |
対応機種 | PS4 |
対象年齢 | 17歳以上 |
価格 | パッケージ版:6900円(税抜) ダウンロード版:7452円(税込) |
開発元 | ソニー・インタラクティブ |
人間と見間違うほどにそっくりな外見で、違和感のない会話も可能な『アンドロイド』が、労働力として社会に存在する近未来の世界を描いた作品です。
プレイヤーを引き込むストーリーや演出、選んだ選択肢によって物語の結末が幾通りにも変わる要素が、海外を中心に注目を集めています。
体験版では、主人公である3体のアンドロイドの内の「コナー」のエピソードが体験できます。
自我を持った「変異体」と呼ばれるアンドロイドを捜査するコナーは、人質事件の真相解明と犯人との交渉に臨む物語です。
『家庭用アンドロイドが「変異体」となり、主人を殺したうえにその娘を人質に取って立てこもっている』というシチュエーションです。
本作の肝である「プレイヤーが取った行動により選択肢が変化する」というシステムを体験し、交渉の結末がどう変化するのかを確認しましょう。
ゲームをプレイするというよりは、1つの名作映画を見ている気分になること間違いなし!
体験版や当記事の評価などを参考に、購入を決めてみては如何でしょうか?
好印象を持った方の評価・感想など
- 目の前に人間と区別がつかない程にリアルなアンドロイドがいる驚き
- 全体を通して、グラフィックへのこだわりを感じる
- 練りに練られたストーリーと、アンドロイドの活かし方は天才的
- シナリオに特化しているゲームとの事で、超大作の映画を見ている気分になる
- AIやアンドロイドが発達し続ける現代、この先に本作のような未来が待っているんじゃないかと本気で考えさせられる
- SF好きでは無いですが、冒頭のコナー編だけでも引き込まれた
- 近年のアドベンチャーでは、他の追随を許さない程の名作
- シナリオが少し違う行動を取ると分岐するので、飽きずに遊べるのも素晴らしい
- ヘビーレインが好きな方は、それ以上に好きになること間違いなし
ネット上での反応を調べてみると、かなりの割合で高い評価をしている人が多いですね!
まだ数時間のプレイの方が多いようですが、直ぐに良さが伝わる程の名作って感じです。
「アンドロイドが感情を持つとエラー扱いで廃棄される」というのも悲しいですよね。
かなりリアルに作られているだけに、一人の人間を死刑にするような感じですから。
そんなアンドロイド達の感情を上手く表現し、それに対して人間がどう動くのかを様々なパターンで描いているのが醍醐味と言えます。
グッドエンドもバッドエンドもコンプしたい程の、濃密なシナリオを楽しみましょう。
つまらないと感じた方の評価・感想など
- 操作性が悪く、初心者には慣れるのが時間が掛かる
- カメラワークが悪く、アクション操作がしにくい
- アクションに期待するとがっかりする
- 違う物語を味わうのに同じ作業をし続けるのは退屈
- フローチャート上の好きなポイントからプレイ出来れば・・・
- 行動する際の時間制限のせいで話が入ってこない
- グラフィックは凄いがその他が雑
- 体験版で満足できるので、わざわざ7000円も払って本編を買わなくても良い
シナリオの不満は少なかったですが、操作性に関しては良くは無いようですね。
アクションメインのゲームではありませんが、シナリオを進める上では大事な要素ですから。
分岐シナリオが醍醐味ではあるが、同じ作業の繰り返しが辛い気持ちも分かります(^-^;
名シーンを何度も見ると、名シーンが名シーンに感じなくなりますからね。
こういうゲームは合う合わないは発生しやすいと思うので、体験版をやってみて合わないと感じたらプレイしない方が賢明かも知れません。
まとめ
評価が別れがちなジャンルだと思いましたが、高い評価の方が多いのは名作の予感ですね!
SFやアンドロイドに興味のある方は、間違いなくハマれるゲームだなと思います。
アクション性を求める方は、余りハマれないゲームになりそうですね。