今回は、ニンテンドーラボ(Nintendo Labo)の「仕組み・出来ること」についてまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
組み立ては3時間以上は掛かる!
ニンテンドーラボでは、最初に「RCラジコン」から組み立てることが推奨されています。
最短で作る事が出来るので、チュートリアル的な扱いと言えます。
そして、「ピアノ」に関しては『150分から220分は時間が掛かる』とのことです。
『どうせ多めに言ってんだろうな』と思いつつ、ピアノの作成をしていきます。
そして完成して時計を見ると、夜の7時から10時半過ぎになっていました。
3時間半以上も掛かってしまったのです(^-^;
自分が工作下手なことも理由ですが、これは甘く見ていたとしか言えない。
まぁ、『これだけ時間が掛かるのも当然だな』と言えるギミックが満載なんですけどね。
それでは、重要な仕組みや出来ることを解説します。
ニンテンドーラボ「ピアノ」の仕組み・出来ること
⒈音を鳴らす為の仕組み
「ピアノの音を鳴らす仕組み」は一番気になる部分だと思います。
事前にある程度は情報を仕入れている方もいるでしょうが。
音を鳴らす上で最も大事なのが、鍵盤のお尻部分に取り付ける「白いシール(再起性反射材)」ですね。
鍵盤を押すことで白いシールが後ろにセットした「Joy-conのIRカメラが読み取れる位置」に来ます。
IRカメラが白いシールを読み取ることで、本体から音が鳴る仕組みなんですね!
試しにシールが無い状態で鍵盤を押しても、全く音は鳴りませんでした(笑)
何かの目印的なものとしか思っていませんでしたが、これが無いとピアノは成立しません。
⒉音を変える4種のつまみ
ただ普通に音を鳴らすだけではなく、キーボードのように多彩な音を鳴らせます。
4種類のつまみも同時に作成するのですが、それをこのようにピアノに差し込みます。
すると画面左上のアイコンが変化し、先ほどとは違った音を奏でるようになるのです。
差し替えることで別の音にもなるので、「鍵盤の数×5」でピアノが遊べます。
4種のつまみに関しても、先ほどと同じく白いシールが関わっていますね。
ちなみに「つまみの左下」にあるのを押し込むと、自動演奏が始まります。
録音スタジオで更に細かい調整が可能
最初は「トイピアノモード」しか無いですが、ゲームを進めると「録音スタジオ」が遊べます。
録音スタジオでは、ツマミを入れ替えて「エンベロープやリバーブの調整、オクターブチェンジ」なども可能になるという凄さ!
本格的なシンセサイザーって感じですね。
これは是非、本職の人に動画を上げて欲しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
⒊サイドレバーで3段階の音域が調整できる
ピアノ本体の左側面に「サイドレバー」が付いています。
上に動かすと「高音域」に、下に動かすと「低音域」に変化します。
録音スタジオで細かい調整が上手くいかないという方でも、バリエーション豊富な演奏を楽しめるという訳ですね!
まとめ
まだまだ魅力を伝えきれた自信は有りませんが、ニンテンドーラボで一番すごいのがピアノだというのは間違いないと思います!
組み立て作業に挫折しそうになるかも知れませんが、それを乗り越えて下さい(^-^;
そこには、「ニンテンドーラボの素晴らしさを最も味わえるピアノ」が待っています!