今回は、ドラクエ11の「未解決の謎」を紹介します!
それでは、ご覧くださいませ!
真エンディング関連
⒈ロトとの直接の繋がりは確定
ドラクエ11は、予てから「ロトシリーズ」との繋がりがあると言われていました。
ゲーム内では、少しだけそういう雰囲気は出ていましたが、裏ボス撃破後の真エンディングから様々な考察がされています。
その中で確定しているのは、以下の通りです。
- 主人公がロトの勇者の始まりで、ドラクエ3につながっていること
- 生命の樹の聖竜が「竜王」になったこと
⒉謎のままの部分
「ローシュとセニカの世界はどこに繋がるのか?」という事ですね。
セニカが過去に行ったことで、ローシュとセニカが生存する世界が生まれています。
という事は、勇者たちのいる未来も変化するという事で、主人公が勇者では無い可能性もある訳です。
ですので、ロトの勇者は「ローシュ」でもあると言われていますね。
他の説もあって、主人公の世界がドラクエ3に続いて、ローシュの世界がドラクエ1に続いているというものです。
ちょっとややこしいので、自分ではいまいち理解できていませんけどね(^^;)
これについては、公式が明かしてくれるのを待つしかないです。
現代の世界はどうなったのか?
⒈本当に復活したの?
現代の世界で失った「ベロニカ・失った人々」を復活させる目的で、主人公は過去へ旅立ちました。
しかし、真エンディングでも全く現代世界に触れることは無く、主人公も一切帰還することも無かったのです(^^;)
つまり、「ベロニカ・失った人々」が生き返ったのかも分からないままです。
過去の運命を変えることで、未来も変わるという理屈ならば、現代世界でベロニカは復活はしているはず。
ですが、ここが全く描かれていないので、本当に復活したのかも謎のままなのです。
「また一緒に冒険しよう」と言ってくれた現代のカミュたちは置き去りなので、ここは補完して欲しいなと思わずにいられません。
現代の世界が、「天空シリーズ」に繋がっているという考察もされていますけどね。
カミュが「天空の一族」だとも噂されていますし。
カミュの出生の謎
カミュについては、「バイキングに拾われて育てられた」という事は明かされています。
妹のマヤと共に、厳しい生活を送っていたそうですね。
しかし、「どこで生まれたのか?」という事に関しては最後まで謎のままです。
親の顔も生まれた国も分かりませんし、実は「ロトゼタシアの人間ではない」とも推測されています。
もしかすると、「天空の一族かも知れない」とも言われています!
それについての考察は、「カミュは天空の一族? 容姿・出生について」からご覧ください
ニマ大師の容姿や年齢について
ニマ大師と言えば、若かりし頃のロウに厳しく修行を付けた相手ですね。
ユグノアの若者は、必ずドゥルダ郷に修行に行くので、先代王のロウも例外ではありません!
ロウが70歳なので、少なくてもニマ大師が「90歳以上」なのは間違いないでしょう(笑)
しかし、ニマ大師の容姿を見てみると、まさに絶世の美女と言った感じです!
最初に見た時は、死後の世界での姿だったので、若い頃の見た目を使っているのかと考えました。
しかし、クリア後の世界でも変わらぬ姿だったので、「なんでこんな若い見た目してるんだ!!」と驚いた人も多かったでしょう!
NARUTOの綱手を彷彿とさせるので、同じように術か何かで若さを保っているという事ですかね?
ロウはこんな絶世の美女にお尻を叩かれたくて、ふざけていたのかと思えて来ましたよ(笑)
まぁ、年齢に関しては「永遠の2×歳」とでも思うしかないのかも知れません。
まとめ
ドラクエ11の「未解決の謎」を紹介しましたが、ロトの繋がりがはっきりしたのだけは良かったと思いましたね!
細かい部分はまだ分かっていないのですが、全てが過去のシリーズへと繋がっている可能性も見えて来ます。
ドラクエの集大成とも言われていますし、全ての始まりをここで描いたのかなと感じました。
次回作があるとするならば、天空シリーズへの繋がりをはっきり描いてほしいですね。