PS4の一部のゲーム(ペルソナ5や龍が如く6)などでは、ゲーム実況の際に録画ができない、画面が真っ青になるものがあります。
それなのにYoutubeなどで上がっているのを見ると、「どうやって録画しているんだろう?」と思いますよね。
というわけで、こちらでは実況配信できないゲームを配信できるようにする方法をシェアしていきます。
PS4で録画できないゲームを実況配信する方法
簡単に説明すると、PS4の本体メニュー内で「HDCPを無効にすること」で、配信ができるようになります。
「HDCP」とは?
ではHDCPとは何か?ということですが、 こちらは「デジタル映像信号を暗号化する著作権保護技術」で、コピーガードの一種です。
簡単にいうと、「映像はテレビで観れるけど、録画(コピー)はできない」ということで、これがあることによって、PS4においてゲーム配信時にプロテクトがかかり、真っ暗になるとったことが起こります。
「HDCP」をオフにする方法
ではHDCPをオフにしてゲーム実況をできるようにする手順を書いてまいります。
1.まず、PS4のメニューボタンから、「設定」を選択します。
2.さらに、設定の一番下の方にある「システム」を選択。
3.HDCPを有効にするのチェックボックスを「オフ」にする
これでOKです。
まとめ
普通にゲームをプレイする分にはHDCPはオフのままでも特に問題はありませんので、このように設定しておくことによって、動画が配信できるようになります!
ちなみに、PS4に標準搭載されている「シェアプレイ」では配信できませんので、別売りの配信機器を買う必要があります。
おすすめは「 Elgato Game Capture HD60」ですね。
これがあればWiiUでも、PS4でも、XBOXでもゲームの実況配信が可能となります。