今回は、鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)の「ネット上の評価・感想・レビュー」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
【鬼ノ哭ク邦】エンディングの分岐条件まとめ【オニノナククニ】
好印象な方の評価・感想
- 独特の世界観に引き込まれる
- 全体的にビジュアルがいいので、好きな人はとことん好きになれそう
- 戦闘はPS2の武蔵伝2に近く、期待以上に楽しめる
- ボスが適度に強く、ごり押しで勝てないのでやりがいがある
- いつでも難易度が変えられるので、初心者にも優しい
- 鬼ビ人の記憶を解放する度に、ストーリーに深みが増す
- ダークな雰囲気、鬱展開、切ないストーリーが大好物な人には向いている
- ハクスラ系が好きだから、武器集めがめちゃくちゃ楽しい!
- まさかザーフがあの人だったとは・・・
全体的に高い評価をしている方が多いものの、極端な褒め方をしている人は少ない印象でした。
特に評価されているのは、ストーリー性でしょうね。
開始早々から主要人物が続々と死んでいくのは本当に驚きました。
最初から終盤であるかのような展開が連続しますし、それくらい濃いストーリーが展開されます。
これ以上はネタバレになるので控えますが、後半からの展開には確実に驚く事でしょう。
そして、主人公の力となる「鬼ビ人」の記憶を解放すること、よりストーリーに没頭することができます。
中には物語に直接関わりに、輪廻転生があることの証明になる鬼ビ人も存在しますので、記憶の解放は必須です。
戦闘に関しては、鬼ビ人それぞれの特徴が活かされ、適度に難しさを感じられたのでやり応えはありますよ!
音楽もビジュアル面も良いですし、自分は雰囲気にドハマりした口です(笑)
ボリュームは正直物足りないものの、5,000円台であれば十分だと感じました。
悪印象な方の評価・感想
- 音楽が無音になったり、適度にロードするのが煩わしい
- NORMALで難しすぎて、CASUALでも難しくてクリアができない
- 設定が分かりにくく、もうちょっと解説が欲しかった
- 気に入ったキャラが続々と死んでいくので、どんどんやる気が失せていく
- もうちょっと各キャラの掘り下げがあっても良いと思う
- 主人公以外の逝ク人守も操作させて欲しい
- 雑魚敵が無駄に硬く、世界の切り替えの際のロードも長く、何かとテンポが悪い
- クリアまで50時間とは何だったのか
全体の3割程度でしたが、不満に思っている方もそこそこ多いようですね。
納得できる部分としては、「気に入ったキャラが続々と死んでいく」という点でしょうか。
他のゲームよりも死の重みが無い世界なので、淡々と見送っていくのはしっくり来ませんでしたね。
どうせなら、もっとキャラの掘り下げをした上で、感情移入できるようなった段階で死なせて欲しかったですね。
とにかく主人公目線でしか話が進まないので、主人公が好きではない方は不満が出るでしょう。
戦闘に関しては、雑魚敵のせいでテンポが悪いというのは共感できます。
ボス戦はやたら強いのがいますし、何度もやり直すのが苦痛に感じる方も多そうです。
ボリュームに関しては、クリアまで50時間と言われていたのに、そうでもないというのはガッカリしています(^-^;
総評
ネット上の評価としては、「ストーリー〇、戦闘△、キャラ△、ビジュアル〇」って感じでした。
これには自分も同意できますし、多くの方がそう感じていると思われます。
価格が安いということで、荒れていないという見方もできますね。
ただ、個人的には今年の中では名作の部類だと思いますし、買って損はないと感じています。