今回は、レッド・デッド・リデンプション2のクリア前の「評価・評判・感想・レビュー・口コミ」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
どんなゲーム?
発売日 | 2018年10月26日 |
ジャンル | アクション |
対応機種 | PS4 |
対象年齢 | 18歳以上 |
価格 | パッケージ版:8800円(税別) ダウンロード版:8800円(税別) |
開発元 | ロックスター・ゲームス |
公式サイト | https://www.rockstargames.com |
1899年アメリカ開拓時代。法務執行官が無法者のギャングを一掃し始め、ギャングたちは生きる場所を奪われ、連邦捜査官と国中の賞金稼ぎに追われることになります。
西部の町ブラックウォーターで大掛かりな強盗に失敗した後、アーサーモーガンとダッチギャングは逃亡を余儀なくされ、アメリカの荒れた土地で「強奪、暴力、盗み」を働くしかなくなった。
抗争に関わるほどにギャングはバラバラにされる危機に見舞われ、アーサーは自らの理想と自分を育ててくれたギャングへの忠誠、そのどちらかの選択を迫れることに。
と、ストーリーはこんな感じですが、本作の魅力は自由な冒険にもあります。
最初は雪山という過酷な環境で過ごすことになりますが、少しすれば自然溢れる場所で自由に冒険できます。
開拓地や町、ニューハノーバーなどのロケーションを巡ったり、地域によって違う動物たちと出会ったりと。
武器も様々な遠距離武器が扱えますし、狩りや釣りも行えますね。
狩りの際に動物の皮を剥ぐのですが、リアルさを追求しすぎて気持ち悪いのなんの(笑)
とにかく自由度が高いので、健全に冒険を行うも、悪逆非道の数々を行うもプレイヤー自身の選択で決めていきましょう!
列車強盗なんて、本当に悪いことをしているって気分になれますね。
ただ、自由度が高すぎるゲームというのは、『何をしていいか分からなくなるから苦手』という方もいます。
今作は最初の環境が過酷すぎたために、自由度が高くなるまでに辞めてしまった方もいるようです(^-^;
しばらくプレイしないと楽しさが分からないゲームだとは思いますが、現時点での評価などを見ていきましょう。
面白いと思った部分の評価
- とにかくマップが広い
- マップが広い割にグラフィックも良く、適度に動物や人もいるので探索に飽きない
- ゲームの中で悪いことをしたい人は向いている
- 本物を知っていれば知っているほどに感動する作り込み
- 雪山時点で「挙動、新雪の進み方、雪跡」と全てが現実そのものなのに驚く
- ここまで生々しく現実そのままに世界を描いたゲームは他に無い
- いきなり殴り合い、殺し合いに発展するという西部劇な雰囲気が凄く良い
- 苦労して苦労してやっとたどり着く達成感は、広大なマップだからこそ味わえる
- 不便な中に楽しさを見いだせる人は最高評価を付けるに違いない
- GTA5をプレイした人は操作性の悪さは気にならないと思う
レッド・デッド・リデンプション2は両極端な評価がされがちですが、進めば進むほどに評価が高まる印象です。
自分も雪山の時はこの先が不安でしたが、チャプター2からは何段階も面白くなりましたね。
多くの方が言っていましたが、とにかく生々しく描いているというのがこのゲームの一番の見所です。
「皮を剥いだ後の動物の姿だったり、川に入った時の感触や進み具合、雪を踏みしめる音や足跡」などなど。
まるで実際に自分がこの世界を冒険しているかのような感覚を味わえます!
過酷な雪山を抜けて得たキャンプでは、しっかりと生活をしている感も出てきます。
狩りやミッションも好きなタイミングで出来ますし、縛られることは全くありません!
戦闘で何度もやられるとスキップ可能だったり、FPSなどが苦手な方も安心です。
操作性は不便かも知れませんが、設定である程度は改善できるので、不満もどんどん少なくなる筈ですよ!
自分は15時間ほどのプレイですが、90点以上の評価を付けても良いと思っています。
よりサバイバル感が強い方が良いなら「コナンアウトキャスト」で、より自由に広い世界を冒険したいなら『レッド・デッド・リデンプション2』って感じですかね。
悪いと思った部分の評価
- 操作性の悪さが目立ちすぎてストレスしか感じない
- 操作性が悪いせいで広大なマップも無駄にしか思えない
- 自由度が高いのはいいが、プレイヤーが目標を持ちにくい
- リアリティを追求しすぎて、ゲームとして楽しめない
- よくある広大なマップのモッサリお使いストレスゲー
- 前作のように一人が言い方は、このゲームは向かない
- アサクリはサクサクだったので、それと比較してしまうとキツイ
- もうちょっとキャンプに美人がいたらなぁ・・・
- 何度も殺されたらスキップで戦闘を飛ばせちゃうのはどうかと
絶賛評価も多い一方で、操作性の悪さを指摘する人も多いようですね。
これに関しては自分も不満は有りますが、リアリティを追求するとこうなるのかなと納得はしています。
プレイヤーが目標を持ちにくいというのは、こういったゲームにはありがちですよね。
「コナンアウトキャスト→アサシンクリードオデッセイ→レッド・デッド・リデンプション2」とプレイしてきましたが、アサシンクリードオデッセイはかなり分かりやすい部類でしたね。
アサシンクリードオデッセイと比較する人が多いようで、操作性や目標の持ちにくさで低評価にする人も多いのでしょう。
やたらレッド・デッド・リデンプション2を叩いているブログも有りましたね(^-^;
既に売る事を決めている人も多いようですが、個人的にはもうちょっと進めてみてから判断して欲しいですね(^-^;
例えば、雪山でそれを決意している方は、判断が早すぎます。
まぁ、値下がりする可能性が無いとは言えないので、早めに売ること自体は良い事かも知れませんが。
まとめ
個人的には高い評価を付けたい所ですが、現時点での日本ユーザーの評価は高く無いのが現状です。
まだそこまで進めていないというのが理由かもですが、海外受けが強いタイトルではあるので、その反面で日本人には受けない部分もあるのでしょうね。
11月には他にもよさげなタイトルもありますし、そちらを楽しんでみるのも選択肢の一つだと思いますよ。