今回は、レッドデッドリデンプション2の「ストーリークリア後の評価・感想・レビュー」をまとめています。
エピローグまでのネタバレが有りますので、閲覧の際はご注意ください。
それでは、ご覧くださいませ!
ストーリー
レッドデッドリデンプション2は、アーサーがダッチギャング達と行動を共にしています。
ブラックウォーターでの事件から居場所を無くし、最初は雪山で隠れ住むことになりました。
そこから、どんどん良い場所に住めるようになりましたが、どのチャプターでも後味の悪い展開が待っていました(^-^;
どんどん状況が悪化していく中で、グアーマという島に数人で流されたり、アーサーが結核になってしまったり。
仲間も何人か死んでしまって、ダッチギャング達には不穏な空気が流れ始めました。
特にダッチの様子は日増しに可笑しくなり、ついにはアーサーすら見捨ててしまいます。
そして、裏切り者のマイカのせいで仲間たちは散り散りになり、アーサーはジョンを逃がすために死んでしまうという結末。
クリア後はアーサーで自由に冒険できると思いきや、主人公がジョンに交代し、アーサーは二度と使えなくなります…。
ジョンの物語を最後まで進めることで、ダッチやマイカとの因縁も決着し、ジョンたちは幸せな生活を手に入れます。
アーサーがジョンを命がけで逃がしたことで、死んだ仲間以外は幸せになることができたという訳です。
こうして最後までストーリーを進めて見ると、「アーサーは本当に頑張ったな」という感想が出てきます。
アーサーがいなければ、マイカ一人勝ちの状況になっていたでしょうしね。
アーサーから託されたものをしっかりとジョンが受け継いで、ハッピーエンドになったのは良かったです。
戦闘
本作の戦闘は、そこまで面白いとは感じませんでした。
まず「デッドアイ」が強すぎるので、デッドアイさえ回復していればどうにかなる場面が多すぎます。
極めつけは、3回失敗すると「スキップ」で戦闘を飛ばせるというもの。
これのせいで難易度が劇的に下がりますし、さっさと3回死んでスキップしてしまおうという気持ちにもなりますからね(^-^;
せめて、大事な戦闘くらいはスキップ無しにして、自力でしかクリアできないようにした方が良かったと思う。
そして、オートラン中にいきなり襲い掛かってくるギャングはいい加減にして欲しい(笑)
フィールド
レッドデッドリデンプション2は、何と言ってもオープンワールド形式の広大なフィールドが魅力です。
とにかく広いフィールドを駆け回ることになりますが、最速の馬でも次の町に移動するのが大変なほどです(笑)
スキップトラベル機能はありますが、限定的なものですしね。
ただ、「移動の苦労によるストレス」はそこまで感じさせません。
雪の重みをしっかり感じられる雪山、草原や川などは自然の豊かさを存分に感じられます。
狩猟で狩れる動物に時折遭遇したり、その中には伝説の動物と呼ばれる存在もいるなど。
森の中を散策するとギャングの小屋を見つけたり、思わぬ武器を発見するとも多くあります。
助けた人と再会したり、敵対するギャング達にいきなり襲われたり。
フィールドを探索している最中は、まず退屈することは有りませんね!
今後はオンラインも実装されますし、この広大なフィールドを存分に利用しての戦いが繰り広げられると思うと、今からワクワクしてなりません(๑˃̵ᴗ˂̵)و
フィールドに関して言えば、グラフィックも含めて満点に近い評価を与えたいです。
まとめ
ストーリーを全てクリアしても、まだやり込みの部分が4分の1ほど残っています。
総プレイ時間100時間越えも普通にあり得るゲームなので、暇な方は特にオススメできますね。
自分は洋ゲーの18禁オープンワールドばかりだったので、そろそろ癒しを求めて別ジャンルでもやろうと思います(笑)
オンラインが来たら、アルティメットエディションの特典を活かして、ちょっと頑張ってみようと思いますが。