今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「AC極振り両刀ドラパルトの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
ドラパルトの特徴
タイプ | ドラゴン・ゴースト |
種族値 | HP88/攻撃120/防御75/特攻100/特防75/素早さ142 |
特性 | 【クリアボディ】 相手の能力ランクを下げる技や特性の効果を受けない。 【すりぬけ】 相手の『オーロラベール』『リフレクター』『ひかりのかべ』『しろいきり』『しんぴのまもり』『みがわり』の効果を受けない。 【のろわれボディ(夢特性)】 相手から技を受けた時、30%の確率で3ターンの間、その相手の技を『かなしばり』状態にする。技が無効化された場合や、自分が『みがわり』状態の場合は発動しない。 |
弱点 | 『2倍』ゴースト、フェアリー、あく、ドラゴン、こおり |
耐性 | 『0.5倍』ほのお、むし、どく、でんき、くさ、みず 『効果なし』かくとう、ノーマル |
おすすめの性格 | ようき(素早さ↑、特攻↓)、せっかち(素早さ↑防御↓)、むじゃき(素早さ↑特防↓) |
努力値振り | 攻撃252、素早さ252、残りはHP |
進化条件 | ドラメシヤ→ドロンチ(Lv50)→ドラパルト(Lv60) |
ドラパルトは攻撃と特攻が高く、素早さ種族値が破格の142というポケモンです。
伝説以外では初の「ドラゴン・ゴースト」タイプの組み合わせで、かくとうとノーマルを透かせるのも魅力です。
最近では物理特化より、「だいもんじ、10まんボルト」を採用した特殊型のドラパルトとよく遭遇します。
流行りのギャラドス対策として、10まんボルトを入れている人が増え、ギャラドスは環境に刺さりにくくなり始めました。
そこで自分も特殊ドラパルトを作ってみようと思い立ち、面白そうだからAC極振りで作ってみました(笑)
AC極振り両刀ドラパルトの育成論
特性 | 【すりぬけ】 相手の『オーロラベール』『リフレクター』『ひかりのかべ』『しろいきり』『しんぴのまもり』『みがわり』の効果を受けない。 |
弱点 | 『2倍』ゴースト、フェアリー、あく、ドラゴン、こおり |
耐性 | 『0.5倍』ほのお、むし、どく、でんき、くさ、みず 『効果なし』かくとう、ノーマル |
性格 | むじゃき(素早さ↑特防↓) |
努力値振り | 攻撃252、特攻252、素早さ6 |
道具 | いのちのたま |
技構成 | ドラゴンアロー、ゴーストダイブ、10まんボルト、だいもんじ |
こちらは、攻撃と特攻に極振りし、両刀ドラパルトとして最も活躍させたくて作成しています。
チョッキ型の時も触れていますが、ドラパルトは素早さに振らなくても、スカーフ持ち以外にはほぼ抜かれません。
そもそも、最速にしても種族値78以上のスカーフ持ちには抜かれてしまいますし、最速にするメリットは大きく無いです。
今作では、素早さ種族値100以上のポケモン自体が少ないですしね。
ですので、その素早さに振るはずの努力値を特攻に全部振って、極端な両刀アタッカーにしています。
素早さ種族値が異常に高いドラパルトだからこそ、この育成論は成立するんですね。
技構成に関してですが、「ドラゴンアロー、シャドウダイブ、10まんボルト、だいもんじ」から動かしようがないです。
シャドーダイブは「シャドーボール」という選択肢もあるかに思えますが、シャドーダイブの方がダイホロウの「防御ダウン」の恩恵を受けられますし、通常時でもダイマックスのターンを稼げるのでシャドーダイブ確定です。
特殊技として採用した「10まんボルト、だいもんじ」は、以下の相手を想定しています。
- だいもんじ……アーマーガアを高乱数一発、ナットレイは確1
- 10まんボルト……ドヒドイデはHB振り確2HD振り乱数2発、ダイマH4ギャラドスは確2
【ポケモン ソード&シールド】夢ギャラドスの育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
結構思い切ったドラパルトを作りましたが、ランクマッチでは最も活躍を見せていますね。
スカーフ持ちには弱いので、素直に引くことも大事です。