【ポケモン ソード&シールド】超害悪バタフリーの育成論(種族値・努力値・技構成など)

今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「超害悪バタフリーの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。

それでは、ご覧くださいませ!

【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)

バタフリーの特徴

タイプ むし・ひこう
種族値 HP60/攻撃45/防御50/特攻90/特防80/素早さ70
特性 【ふくがん】
命中率が1.3倍になる。
【いろめがね(夢特性)】
自分の技のタイプ相性が『こうかはいまひとつのようだ』の場合、1/2倍の時は通常に、1/4倍の時は1/2倍になる。
弱点 「4倍」いわ
「2倍」ほのお/でんき/ひこう/こおり
耐性 「0.5倍」むし
「0.25倍」くさ/かくとう
「効果なし」じめん
おすすめの性格 おくびょう(素早さ↑攻撃↓)
おすすめの努力値振り HP204、防御54、素早さ252
進化条件 キャタピー→トランセル(Lv7)→バタフリー(Lv10)

バタフリーは可愛くて人気のあるポケモンですが、対戦ではマイナーポケモンでしかありません。

前作までは「劣化ビビヨン」と呼ばれ、使われる場面はほぼありませんでした(^-^;

しかし、今作ではビビヨンがいなくなり、「ふくがん+ねむりごな」が出来る唯一のポケモンへ!

ふくがんの効果で「ねむりごな」の命中率が100%に近く、相手を眠り状態にした前提の立ち回りがしやすくなります。

とは言え、耐久力は紙なので使い方には気を付けないと全く機能しませんが(笑)

絶対に対面で戦わない相手というのは、把握しておいてくださいね。

 

 

超害悪バタフリーの育成論

特性 「ふくがん」
技の命中率が1.3倍になる。
弱点 「4倍」いわ
「2倍」ほのお/でんき/ひこう/こおり
耐性 「0.5倍」むし
「0.25倍」くさ/かくとう
性格 おくびょう(素早さ↑攻撃↓)
努力値振り HP204、防御54、素早さ252
道具 たべのこし
技構成 ねむりごな、ぼうふう、ちょうのまい、みがわり

害悪コンボの解説

こちらのバタフリーは、最も流行しているタイプの害悪バタフリーとなっています。

素早さで上を取っている場合は、「ふくがん+ねむりごな」で眠り状態にし、「みがわり→ちょうのまいを使います。

相手が起きても「みがわり」で耐えるため、再度眠り状態にし、同じ流れを繰り返します。

みがわりで減った体力は、相手が眠っている間に「たべのこし」でほぼ回復できますね。

「ちょうのまい」を1回で最速130族抜きが出来るため、2回積めばスカーフ持ちも怖く無いですね。

1回積んだ程度では、バタフリーの種族値では攻守にも不安があるため、最低2回積むことは目標にしてください。

パターンにハマってくれれば、6積み出来ることも少なくは無いです。

欲張りすぎると、早く催眠状態が解けたときが怖いので、見極めは重要になります。

「ねむりごな」が機能しないのであれば、ただの火力もない紙耐久のポケモンだと思いましょう。

基本的に、攻撃を普通に耐えることは前提としていませんしね。

攻撃技

唯一の攻撃技「ぼうふう」の命中率は91%になるものの、「晴れ・砂嵐・霰」状態では命中率61%となってしまいます。

よって、天候を操作しやすい今作では、命中率を下げられる危険性もありますね。

それがどうしても気になるという場合は、確定数はずれるものの「エアスラッシュ」の採用もあり。

「ぼうふう」を使う場合は、最低でもPP5からPP8にしておいてください。

それか、ダイマックスで絶対に外さないようにするかですね。

努力値配分

努力値配分ですが、「みがわり+たべのこし」の無限型ではテンプレな調整となっています。

特防は「ちょうのまい」で上げられることから、残りは防御に振っています。

大半の方が似たような調整になっているのでは?

後はどれだけ「ちょうのまい」をするかで相手に出来るポケモンが違うため、どれだけ積めば誰を相手に出来るのかを知っておき、積まない状態では誰に抜かれるのかを把握しておくことが大事ですよ。

ダメージ計算はこちらから

まとめ

少し時間が無かったので、ダメージ計算は今後載せていこうと思います。

害悪バタフリーは機能するときとしない時の差が大きいですが、ハマった時の害悪っぷりは凄いですね(笑)

バタフリーが相手パーティにいたら、エースバーンなどの上を取れて確定で落とせるポケモンを採用して下さい。