今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「パルシェンの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
今作では環境上位に入ってくる程のポケモンなので、是非とも育成してみてください。
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
パルシェンの特徴
タイプ | みず・こおり |
種族値 | HP50/攻撃95/防御180/特攻85/特防45/素早さ70 |
特性 | 【シェルアーマー】 自分への攻撃は急所に当たらない。 【スキルリンク】 1ターンに2~5回攻撃する技が必ず5回当たる。 【ぼうじん(夢特性)】 天気『あられ』『すなあらし』によるダメージを受けない。粉系の技の効果を受けない。 |
弱点 | 「2倍」くさ/でんき/いわ/かくとう |
耐性 | 「0.5倍」みず 「0.25倍」こおり |
おすすめの性格 | いじっぱり(攻撃↑特攻↓) |
おすすめの努力値振り | 攻撃252、素早さ252、防御6 |
進化条件 | シェルダーに「みずのいし」を使う。 |
パルシェンは、初代では最高の防御力を持ち、現在では「からをやぶる」後にエースアタッカーとして使われます。
「からをやぶる」は、「攻撃&特攻&素早さ2段階アップ、防御&特防1段階ダウン」の効果です。
物理技であれば普通に耐えてから、「からをやぶる」で先手を取って一撃で倒していくという事も可能です。
特性「スキルリンク」で連続技の威力も最大になりますし、相手がタスキを持っていても無意味。
ただ、特殊技であっさりと落ちるので、一撃は確実に耐えるように「きあいのタスキ」を持たせるパターンが多いですね。
とにかく「からをやぶる」をしないと話にならないので、戦い方は工夫していきましょう。
パルシェンの育成論
特性 | 【スキルリンク】 1ターンに2~5回攻撃する技が必ず5回当たる。 |
弱点 | 「2倍」くさ/でんき/いわ/かくとう |
耐性 | 「0.5倍」みず 「0.25倍」こおり |
性格 | いじっぱり(攻撃↑特攻↓) |
努力値振り | 攻撃252/素早さ252/防御6 |
道具 | きあいのタスキ |
技構成 | つららばり、ロックブラスト、からをやぶる、こおりのつぶて |
このパルシェンは、確実に初手で「からをやぶる」を発動させ、高火力でごり押しする型です。
初手の対面で相手が物理技しかないならば、防御力が下がった状態でも、十分な耐久力を発揮できるのも強み。
持ち物は「きあいのタスキ」一択で、これは主にスカーフなし特殊ドラパルトを想定しています。
最近では、ドラパルトに「10まんボルト」を持たせる人が増えており、それ以外の持ち物だと簡単に倒されますからね。
このパルシェンの想定敵としては、ミミッキュと特殊ドラパルトです。
この2匹は常に環境最上位に君臨しており、想定敵にするには最も価値のある相手と言えます。
そんなにいませんが、スカーフドラパルトには「からをやぶる」で上を取れないので、対面したらごめんなさい(^-^;
技構成ですが、個人的にはどれも確定技と言えるくらい重要です。
スキルリンクの効果が乗る「ロックブラスト、つららばり」は、メインウェポンとして活躍します。
2段階上昇「つららばり」は、耐久に多く振っていない限りは「ばけのかわ」込みでミミッキュを確定1発です。
ドラパルトは3匹くらい倒せる火力です(笑)
「こおりのつぶて」は、耐久無振りドラパルトであれば乱数1発で倒せます。
こおりのつぶては、先制持ちに対しては積極的に使っていきましょう。
そして、「からをやぶるパルシェン」の火力を止めるために、相手のダイマックスを誘発することができるのもメリットです。
ダイマックスされても、物理技であれば耐える可能性は高いですし、大ダメージを与えることも出来るのも魅力ですね。
防御力1段階ダウンでも、「A特化ミミッキュのダイホロウ」、「A特化ドラパルトのドラゴンアロー」は8割のHPで確実に耐えます。
【ポケモン ソード&シールド】受けループ用ヌオーの育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
からをやぶるパルシェンは、今作ではなかなか止めるのが難しく、相手にいたら確実に対策が必要です。
アーマーガア、ナットレイ、ハガネールなどで対策ができます。
これらのポケモンの選出率が高まるので、ウォッシュロトム辺りと組ませるのが有効ですよ!