今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「トゲキッスの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
トゲキッスの特徴
タイプ | フェアリー・ひこう |
種族値 | HP85/攻撃50/防御95/特攻120/特防115/素早さ80 |
特性 | 【はりきり】 『こうげき』が1.5倍になるが、物理攻撃の命中率が0.8倍になる。レベルの高い野生のポケモンと出会いやすくなる。 【てんのめぐみ】 技の追加効果の発生率が2倍になる。 【きょううん(夢特性)】 急所ランクが1段階上がった状態となり、自分の攻撃が急所に当たりやすくなり。 |
弱点 | 「2倍」でんき/いわ/どく/こおり/はがね |
耐性 | 「0.5倍」くさ/あく 「0.25倍」むし/かくとう 「効果なし」じめん/ドラゴン |
おすすめの性格 | ひかえめ(特攻↑攻撃↓)orおくびょう(素早さ↑攻撃↓)orずぶとい(特防↑攻撃↓) |
おすすめの努力値振り | 調整して育成するため、型によってバラバラ。 |
進化条件 | トゲピーのなかよし度が高いとトゲチックに進化し、トゲチックに「ひかりの石」を使うとトゲキッスへ進化。 |
トゲキッスは、特性「てんのめぐみ」のせいですっかり害悪ポケモンの印象が強くなりました(^-^;
特性「てんのめぐみ」の効果で、エアスラッシュのひるみ率が60%になり、そこに「でんじは」の麻痺まで加わるとえぐい…。
そして、「わるだくみ」と広い技範囲を持つ特殊アタッカーとしても活躍でき、環境には上位に入るスペックを持っています。
現在のランクマッチでも、頻繁に見かけるポケモンの一匹ですね。
ダイマックスにより耐久力の大幅増加と、ダイマックス飛行技で素早さを上げられるのも強みです。
バンギラスと同じく、「ダイマックス&じゃくてんほけん」での採用が流行っているようですね。
オーロンゲで壁張りしてから繋ぐパターンも多いとか。
「じゃくてんほけん」は、弱点を突かれた際に攻撃と特攻を2倍にするという効果を持ちます。
これにより、無駄に特攻に努力値を振らなくても良くなり、耐久面を強化するということも可能となります。
ダイマックスにより簡単に落とされることはありませんし、安全に「じゃくてんほけん」発動状態で居座れます。
厳選の注意点
進化前のトゲピーはベイビィポケモンなので、メタモンと預けてもタマゴはできません。
トゲチックに進化させた上で、預けて下さい。
トゲチック進化用に「けいけんアメ」と「やすらぎのすず」があると良いでしょう。
「けいけんアメL」なら一回で進化できます。
トゲキッスの育成論
特性 | 「てんのめぐみ」 技の追加効果の発生率が2倍になる。 |
弱点 | 「2倍」でんき/いわ/どく/こおり/はがね |
耐性 | 「0.5倍」くさ/あく 「0.25倍」むし/かくとう 「効果なし」じめん/ドラゴン |
性格 | ひかえめ(特攻↑攻撃↓) |
努力値振り | HP244、特攻20、素早さ244 |
道具 | じゃくてんほけん |
技構成 | エアスラッシュ、マジカルシャイン、かえんほうしゃ、わるだくみ |
このトゲキッスは、ダイマックスで戦う事を想定した「弱点保険トゲキッス」となっています。
努力値振りですが、素早さはダイジェット込みのドラパルト抜き抜き調整をしてあります。
「抜き抜き調整」とは、抜き調整をしたポケモンを抜ける調整をするという意味(スカーフドリュウズ、スカーフサザンドラなど)
残りは耐久力の底上げにHP244(16n-1調整)と、残りは特攻に振りました。
ダイマックスで戦う事を想定しているため、基本的には初手ダイマックスでいきましょう。
「わるだくみ」を積む余裕がある時は、その後にダイマックスして下さい。
ダイマック技は「ダイジェット」を最優先で使い、余裕があれば2回使って、その他の技で倒しに行きます。
「かえんほうしゃ」や「マジカルシャイン」の威力を上げるために、ダイマック技でフィールドや天候を有利にしておくのも有用です。
ダイマックスが終わった後は、ほぼ確実に上から殴れるので、エアスラッシュやマジカルシャインなどで削りに行きましょう。
「エアスラッシュ」は特性「天の恵み」でひるみ率60%なので、不利な相手でも勝てる可能性があるのは頭に入れておいてください。
【ポケモン ソード&シールド】弱点保険バンギラスの育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
エアスラッシュでのひるみが強力なだけでなく、ダイマックス&じゃくてんほけんが異常に強いのがトゲキッスです!
トゲキッスは唯一無二の役割を持てるポケモンですし、特殊アタッカーが欲しいときは最優先で作ってみて下さい。