今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「フライゴンの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
かなり悩みましたが、Twitterでのリクエストに応えるべく投稿します(笑)
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
フライゴンの特徴
タイプ | じめん・ドラゴン |
種族値 | HP80/攻撃100/防御80/特攻80/特防80/素早さ100 |
特性 | 【ふゆう】 じめんタイプの技を受けない。また、技『どくびし』『まきびし』『ねばねばネット』や特性『ありじごく』の効果を受けない。 |
弱点 | 「4倍」こおり 「2倍」ドラゴン/フェアリー |
耐性 | 「0.5倍」ほのお/いわ/どく 「効果なし」でんき |
おすすめの性格 | おくびょう(素早さ攻撃↓)orようき(素早さ↑特攻↓)orせっかち(素早さ↑防御↓)orむじゃき(素早さ↑特防↓) |
おすすめの努力値振り | 「攻撃252、素早さ252」or「特攻252、素早さ252」 |
進化条件 | ナックラー→ビブラーバ(Lv35)→フライゴン(Lv45) |
フライゴンは、同タイプの強力なポケモン「カブリアス」のせいで、恥ポケモンの称号を欲しいままにしたポケモンです…。
しかし、今作ではガブリアスがリストラされ、ドラゴンポケモンも減り、活躍しやすい環境になりました。
とは言っても、フライゴンの種族値には変化がないので、環境上位になれるという訳でもありません(^-^;
フライゴンの魅力を挙げると、まずは素早さ種族値が100もあるという点です。
今作では素早さ種族値100以上のメジャーポケが殆どおらず、警戒すべきは「ドラパルト、インテレオン」くらいです。
スカーフ持ちでない「サザンドラ、ドリュウズ、ロトム」などを抜くことができますし、先手をかなり取りやすいポケモンです。
後は高すぎない攻撃と、微妙な特攻をどう生かすかですが……。
フライゴンの育成論
特性 | 【ふゆう】 じめんタイプの技を受けない。また、技『どくびし』『まきびし』『ねばねばネット』や特性『ありじごく』の効果を受けない。 |
弱点 | 「4倍」こおり 「2倍」ドラゴン/フェアリー |
耐性 | 「0.5倍」ほのお/でんき/いわ/どく 「効果なし」でんき |
性格 | せっかち(素早さ↑防御↓) |
努力値振り | 特攻252、素早さ252、攻撃6 |
道具 | こだわりスカーフ |
技構成 | りゅうせいぐん、ストーンエッジ、だいちのちから、だいもんじ |
こちらのフライゴンは、微妙な特攻を極振りで補助し、スカーフ両刀で使っていくフライゴンです。
物理特化にしないのは、それが最も読まれやすい型なので、特殊技採用の方が意表を突いて突破しやすいからです。
「りゅうのまい」警戒で「ちょうはつ」を入れてこられても、こちらの型ならば問題もありません。
「りゅうせいぐん」後でも、物理技で動けるというのも利点と言えます。
命中が低い技は、なるべくダイマックスで使っていくこと。
スカーフにしたのは、スカーフサザンドラを上から「りゅうせいぐん」で確定で倒すためです。
今作のドラゴンのライバルであるサザンドラには、絶対に勝てるようにしておきたいですしね。
ドラパルトも確1ではあるものの、チョッキ持ちも存在するので、確実に落とせる保証はありません。
「だいちのちから」は、じめんタイプが抜群の相手は防御の方が高い可能性が高いため、「じしん」よりは優先度が高め。
H極振りジュラルドンは確定2発、ドリュウズは乱数一発です。
「ストーンエッジ」は、威力130の「ダイロック」で砂嵐を発生させられる点が優秀です。
非ダイマックス時の「モスノウ、リザードン」は確定一発で持っていけます。
「だいもんじ」は、大流行中の「アーマーガア、ナットレイ」への対策として採用。
アーマーガアは確定2発、ナットレイは低乱数1発で落とせます。
4倍弱点の「モスノウ」は、夢特性で特殊技を半減するため、れいとうビームを受けてやられるのは注意。
また、フライゴンは特殊ドラパルトの「10まんボルト」への後出しなどで、無傷の状態で対面するようにしてください。
手負いのフライゴンでは、なかなか役割を果たせませんので(^-^;
【ポケモン ソード&シールド】AC極振り両刀ドラパルトの育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
自分はフライゴン使いではありませんが、なんとか形にはなったかなと思っています(^-^;
どうやっても環境上位は難しいですが、フライゴンを使ったパーティであれば行ける可能性もあるかもですね。