今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「ヒートロトムの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
ヒートロトムの特徴
タイプ | でんき・ほのお |
種族値 | HP60/攻撃65/防御107/特攻105/特防107/素早さ86 |
特性 | 【ふゆう】 じめんタイプの技を受けない。また、技『どくびし』『まきびし』や特性『ありじごく』の効果を受けない。 |
弱点 | 「4倍」じめん ※特性により実質なし。 |
耐性 | 「0.5倍」くさ/ほのお/でんき/むし/ひこう/こおり/フェアリー 「0.25倍」はがね |
おすすめの性格 | ひかえめ(特攻↑攻撃↓)orおくびょう(素早さ↑攻撃↓) |
おすすめの努力値振り | 特攻252、素早さ252、HP6 |
進化条件 | なし |
ヒートロトムは、ロトムが電子レンジに入ってフォルムチェンジした姿です。
タイプが「でんき・ゴースト」から、「でんき・ほのお」に変化しています。
フォルムチェンジの方法は、シュートシティのポケモンリーグ南にある民家のリーグスタッフにポケモン勝負で勝つと貰える「ロトムのカタログ」を使用し、【電子レンジ】を選んでください。
その他のロトムは、他の家電に入ることでフォルムチェンジできます。
フォルムチェンジすると、変化したロトムに応じた技を習得できますね。
ヒートロトムの場合は「オーバーヒート」を覚えます。
ヒートロトムの弱点は「じめん」なのですが、特性「ふゆう」により弱点が無くなるので、半減タイプも多くて耐久力も高いです。
特性「かたやぶり」のスカーフドリュウズやオノノクスには弱いですが、弱点が無いので多くのポケモンと戦えるのは強みです!
ヒートロトムの育成論
特性 | 【ふゆう】 じめんタイプの技を受けない。また、技『どくびし』『まきびし』や特性『ありじごく』の効果を受けない。 |
弱点 | 「4倍」じめん |
耐性 | 「0.5倍」くさ/ほのお/でんき/むし/ひこう/こおり/フェアリー 「0.25倍」はがね |
性格 | ひかえめ(特攻↑攻撃↓) |
努力値振り | 特攻252、素早さ252、HP6 |
道具 | こだわりスカーフ |
技構成 | ボルトチェンジ、オーバーヒート、トリック、おにびor10まんボルト |
こちらのヒートロトムは、特殊アタッカー&サイクル&受け崩しの役割を持っている型です。
まず、スカーフにより上からボルトチェンジを使えます。
不利対面で負荷を掛けつつ、有利なポケモンを展開することで、サイクル戦を有利に進められます。
ただ、ボルトチェンジ読みをしてくる場合も多いので、それを読んで別の技を出すことも大切です。
でんき技でもう少し威力を出したい場合は、10まんボルトの採用も視野に入れること。
メインウェポンである「オーバーヒート」は、受け枠として採用される「ナットレイ、アーマーガア」などの鋼を処理できます。
鋼タイプは「でんき・ほのお」に有効打を持たないことが多いですし、スカーフヒートロトムの上はまず取れません。
そして、ダイマック時にはデメリットなしで威力140のほのお技が使えるのも大きいです。
「にほんばれ」状態により、ほのお技の威力も上げることができます。
ただ、「かたやぶりドリュウズorかたやぶりオノノクス」の場合は「ふゆう」を無効化し、相手もスカーフを巻いている可能性が高いため、ほぼほぼ上は取れないので、何もする間もなく「じしん」で簡単に落とされます(^-^;
残りの技は「トリック&こだわスカーフ」で受けポケを崩したり、鬼火で物理アタッカーの役割を果たせなくします。
攻撃と耐久だけでなく、トリッキーな動きも出来るのがロトム系の魅力ですね!
【ポケモン ソード&シールド】もふもふバトンのバイウールー育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
ランクマッチでは鋼が多い環境なので、かなりヒートロトムの人気があります。
今作では、ほのお枠がそこまでいないので、ヒートロトムは優先的に育成するといいでしょう!