今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「バチンウニの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
バチンウニの特徴
タイプ | でんき |
種族値 | HP48/攻撃101/防御95/特攻91/特防85/素早さ15 |
特性 | 【ひらいしん】 『でんき』タイプの技を受けるとダメージが無効化され、自分の『とくこう』ランクが1段階上がる。 【エレキメイカー(夢特性)】 戦闘に出ると5ターンの間、場の状態を『エレキフィールド』にする(『ひこう』タイプや特性『ふゆう』などではない地面にいるポケモンは『ねむり』状態にならず、また『でんき』タイプの技の威力が1.5倍になる) |
弱点 | 「2倍」じめん |
耐性 | 「0.5倍」でんき、ひこう、はがね |
おすすめの性格 | れいせい(特攻↑素早さ↓)orひかえめ(特攻↑攻撃↓) |
おすすめの努力値振り | HP252、特攻252、防御6 |
進化条件 | なし |
バチンウニは、夢特性「エレキメイカー」を持つというのが最大の特徴です。
前作では「カプコケコ」だけが持つ特性でしたが、今作ではバチンウニだけの特性になりました。
ダイマックスでんき技でエレキメイカーの効果を出せますが、ダイマックスせずとも出せるのはお得です。
戦闘に出してから5ターンの間は「でんき技の威力1.5倍」になりますし、倒されたとしても次に生かせますしね。
でんきタイプが苦手な「じめん」には、「しおみず/なみのり/ハイドロポンプ」などで打点が持てるのも強みです。
でんきタイプ技警戒をして「じめん」を出すパターンも多いですし、交代読みで使ってみて下さい。
耐久面ではHPが頼りないものの、でんきタイプの弱点の少なさや、「じこさいせい」で十分に補えます。
環境上位とは行かないものの、意外とやる奴なのがバチンウニです!
夢特性の入手方法
夢特性は、ワイルドエリアのマックスレイドバトルで入手可能です。
体感としては、10%~15%くらいの確率で出現します。
狙いやすいのは、「巨人の鏡池の中央辺りにある巣の細い光」と、「げきりんの湖の北に波乗りした先にある巣の細い光」です。
ソロでも十分に倒せる強さなので、ムゲンダイナを連れてサクッと倒しましょう。
バチンウニの育成論
特性 | 【エレキメイカー(夢特性)】 戦闘に出ると5ターンの間、場の状態を『エレキフィールド』にする(『ひこう』タイプや特性『ふゆう』などではない地面にいるポケモンは『ねむり』状態にならず、また『でんき』タイプの技の威力が1.5倍になる) |
弱点 | 「2倍」じめん |
耐性 | 「0.5倍」でんき、ひこう、はがね |
性格 | れいせい(特攻↑素早さ↓) |
努力値振り | HP252、特攻252、素早さ |
道具 | たべのこし |
技構成 | ほうでん、なみのり、どくびし、じこさいせい |
夢特性「エレキメイカー」であることを前提とし、バチンウニの特徴を可能な限り活かした型となっています。
トリックルームとの相性も抜群なので、そこに組み込んでも面白いですね。
バチンウニは攻撃の方が高いですが、覚える技を考えると特殊型にした方が機能するため、特殊型になりました。
努力値にHP252振ることで、タイプ相性が優秀ですし、高すぎない防御特防でも耐久力を十分に得られます。
じめん技に警戒していれば、どの相手でも簡単に落ちることはありません。
その「じめん」タイプへの打点として「なみのり」を持っており、知っている場合はうかつにじめんタイプを出せなくなります。
知らないとしても、一発耐えてからの「なみのり」で倒したり、致命的なダメージを負わせることも可能です。
でんき技に「ほうでん」を採用したのは、「びりびりちくちく」にはない「30%の確率で麻痺させる」効果があるのと、ギャラドスの威嚇の効果も無意味になるからですね。
エレキメイカーのお陰で、80×1.5倍×1.5倍の240の威力に加え、麻痺の可能性まであるのは強いですよ!
後は、初手で「どくびし」を撒いたり、「じこさいせい」で隙あらば回復します。
どくびしの効果で「どく」状態になれば、「じこさいせい」でターンを稼いで倒すという戦法も使えますしね。
パーティにいたら面倒な相手ではあると思うので、毎試合使わなくても入れておいて損はないポケモンです。
【ポケモン ソード&シールド】ネギガナイトの育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
バチンウニは見た目で弱いと決めつけがちですが、エレキメイカーを持つとかなりの性能を発揮できます。
バチンウニ対策をしている方は少ないと思いますし、刺さるときはとことん刺さりますよ!
いつでも強いという訳にはいきませんが(笑)