今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「ナットレイの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
ナットレイの特徴
タイプ | くさ・はがね |
種族値 | HP74/攻撃94/防御131/特攻54/特防116/素早さ20 |
特性 | 【てつのとげ】 直接攻撃を受けると、相手のHPを相手の最大HPの1/8減らす。 【きけんよち(夢特性)】 戦闘に出てきた時、相手が『こうかはばつぐん』や一撃必殺になる技を持っているかどうかわかる。 |
弱点 | 「4倍」ほのお 「2倍」かくとう |
耐性 | 「0.5倍」ノーマル/みず/でんき/いわ/エスパー/ドラゴン/はがね/フェアリー 「0.25倍」くさ 「効果なし」どく |
おすすめの性格 | のんき(防御↑素早さ↓)orゆうかん(攻撃↑素早さ↓) |
おすすめの努力値振り | HP252、防御252、特防6 |
進化条件 | テッシードがLv40以上でレベルアップする |
ナットレイは、ソード&シールドの環境になり爆発的に使用率が伸びたポケモンです。
ランクマッチでは、上位になればなるほどにナットレイの選出が多くなります。
なぜ、ここまでナットレイが人気なのかというと、対策できるポケモンの大量のリストラにあります。
「バシャーモ、ヒードラン」などの強力なほのおポケモンが激減し、ほのおタイプで使われるのはリザードンくらい。
2倍弱点の「かくとう」も強力なポケモンが少ない上に、接触技が多いので「てつのとげ」でダメージを受けてしまう始末。
対策をしていないと倒しにくすぎる相手になったため、ほのおタイプではないタイプにもほのお技の採用率が多くなっています。
例えば、ブリムオンやニンフィアなどの「マジカルフレイム」ですね。
逆にナットレイを使う際は、誰がほのお技を覚えるのかを知っておく必要があります。
とりあえず、物理受けが欲しい場合は「ナットレイ」を育てておけば問題無いでしょう!
ナットレイの育成論
特性 | 【てつのとげ】 直接攻撃を受けると、相手のHPを相手の最大HPの1/8減らす。 |
弱点 | 「4倍」ほのお 「2倍」かくとう |
耐性 | 「0.5倍」ノーマル/みず/でんき/いわ/エスパー/ドラゴン/はがね/フェアリー 「0.25倍」くさ 「効果なし」どく |
性格 | のんき(防御↑素早さ↓) |
努力値振り | HP252、防御252、特防6 |
道具 | たべのこしorゴツゴツメット |
技構成 | ジャイロボール、パワーウィップ、やどりぎのタネ、まもるorのろい |
こちらのナットレイは、攻守ともにバランスを良くした物理受け型です。
技「ジャイロボール」を採用するため、素早さ個体値は「0」が理想となっています。
攻撃技の2つは、ダイマックス時にナットレイに有用な効果を発揮するのも採用理由と言えます。
ダイスチルは「防御アップ」、ダイソウゲンは「グラスフィールド」にして回復効果&じしん半減効果を得る。
さらに、サポート技の「やどりぎのタネ、まもる」と「たべのこし」を加えることで、いつでも回復効果を得られます。
まもる→のろいにする場合は、より物理技を通りやすくするために、性格は「ゆうかん」の方が良いと思いますが。
そして、特性「てつのとげ&ゴツゴツメット」のコンボで、より相手にダメージを与える方法もあります。
ナットレイの強さは、相手が特殊ほのお技を持っているかどうかで決まるので、その相手が来た時の対策を後続でしておくこと。
最もおすすめなのは、相性補完に優れている「ギャラドス」です。
ナットレイは、パワーウィップを外す構築もありますが、ドリュウズ対面の時の有効打になるため外しません。
地味に積み技対策に「ヌオー」もいますし、パワーウィップは有効な場面が多いですね。
【ポケモン ソード&シールド】カベキラーバリコオルの育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
とりあえず、ナットレイを育てておけば、大半の物理特化の相手は封殺できます。
ドラパルトは「だいもんじ」を持っている可能性が高いので、素直に引いた方が良いかもですが。
ほのお技を覚えるポケモンを調べておき、誰ならば居座りやすいのかも頭に入れておいてくださいね。