今回は、ポケモン ソード&シールド(ポケモン剣盾)の「バリコオルの育成論(種族値・努力値・技構成など)」をまとめています。
バリコオルは『壁張りポケモンへの対抗策』として、最も有効なポケモンと言っても過言ではありません。
それでは、ご覧くださいませ!
【ポケモン ソード&シールド】育成論一覧(種族値・努力値・技構成・持ち物など)
バリコオルの特徴
タイプ | こおり・エスパー |
種族値 | HP80/攻撃85/防御75/特攻110/特防100/素早さ70 |
特性 | 【ちどりあし】 『こんらん』状態の時、回避率が上がる。 【バリアフリー】 お互いの場の『ひかりのかべ』『リフレクター』『オーロラベール』の効果が無効になる。 【アイスボディ(夢特性)】 天気が『あられ』の時、ダメージを受けず、毎ターン終了時にHPが最大HPの1/16回復する。 |
弱点 | 「2倍」ほのお/むし/いわ/ゴースト/あく/はがね |
耐性 | 「0.5倍」こおり/エスパー |
おすすめの性格 | おだやか(特防↑攻撃↓)orひかえめ(特攻↑攻撃↓) |
おすすめの努力値振り | HP252、特防or特攻252、特攻6 |
進化条件 | バリヤード(ガラルのすがた)がLv42以上にレベルアップで進化する。 |
バリヤードは、23年ぶりに「バリコオル」に進化することを許されました。
ただ、ガラルのすがた限定なので、元のバリヤードは報われませんね(笑)
バリコオルは専用特性「バリアフリー」を持ち、壁張り技を無効化することができます。
最近では「壁張りオーロンゲ→弱点保険トゲキッス」のパターンが多いため、かなり対策に有効なポケモンと言えます。
「オーロラベール」を発生させるキョダイマックスラプラスにも有効ですね。
弱点が多く、使えるタイミングが限られているので、そのタイミングで万全の働きが出来るようにしておきましょう。
編成しておくだけで、「壁張り要員の選出をさせない」という使い方もいいですけどね。
そもそも、この特性を持っていることを知っている人が少なそうですが(笑)
バリコオルの育成論
特性 | 【バリアフリー】 お互いの場の『ひかりのかべ』『リフレクター』『オーロラベール』の効果が無効になる。 |
弱点 | 「2倍」ほのお/むし/いわ/ゴースト/あく/はがね |
耐性 | 「0.5倍」こおり/エスパー |
性格 | おだやか(特防↑攻撃↓) |
努力値振り | HP252、特攻52、特防204 |
道具 | オッカのみ |
技構成 | れいとうビーム、サイコキネシス、イカサマ、トリックルーム |
こちらのバリコオルは、壁張りダイマックストゲキッス(ダイキッス)対策の型となっています。
持ち物は「オッカのみ」で、トゲキッスのほのお技を確実に耐えるために採用しました。
HP252と特防204で、ダイキッスの無修正ダイジェットを耐え、耐えたのちに「トリックルーム」で弱体化させる。
その後は「れいとうビーム」で削り、交代か倒れた後に弱点の付ける遅いポケモンで倒してください。
特性「バリアフリー」のお陰で、耐久力も減らせているため、かなり倒しやすくなっています。
トリックルームは確実に使うので、パーティは「ハガネール、バンギラス」などの遅いポケモンで固めましょう。
トゲキッスが来なかった場合は、トリックルームさえ発動できればOKだと割り切ってください(笑)
本当に、ピンポイントで活躍することだけを考えたので。
【ポケモン ソード&シールド】弱点保険トゲキッスの育成論(種族値・努力値・技構成など)
まとめ
ピンポイントでの活躍しか出来なさそうだが、活躍した時の輝きは流行りのポケモンよりも眩しいはず!
見た目通りトリッキーな活躍を見せ、相手をかく乱させましょう。