今回は、ポケットモンスター Let’s GO! ピカチュウ・イーブイのクリア後の「評価・感想・レビュー」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
ボリューム
ポケットモンスター Let’s GO! ピカチュウ・イーブイは、初代ポケモンのピカチュウ版を基準にした作品です。
という訳で、ストーリーのボリュームもピカチュウ版とさほど変わりは無く、15~20時間もあれば殿堂入りには行けますね。
戦闘時間はどうしても長くなりますが、捕獲で経験値稼ぎがしやすくなったので、それを利用すれば楽に攻略出来ます。
クリア後の追加要素はミュウツーの捕獲が共通しており、後は今作ならではの新要素が複数あります。
特に「マスタートレーナー」との戦いでは、同じポケモン同士で戦い、勝利すれば称号がもらえます。
ただ、相手はLv65~80くらいのポケモンを使うため、野生で捕まえてきたばかりのポケモンでは勝てません(^-^;
ポッポでもLv65だったりしますからね・・・。
相棒ポケモンでもクリア時はLv58程度だったのに対し、相手はLv75でしたから(笑)
全種類のポケモン分のマスタートレーナーがいるので、これを制覇する人は今後現れるのでしょうかね?
これは極め要素としてはやり応えはあると思いますし、6人倒せばレッドも出るのが嬉しいですね。
レベル上げはラッキーのれんぞくゲットで結構楽に行えますので、どれだけ倒せるかチャレンジして見て下さい。
相棒ポケモン
今作では「ピカチュウorイーブイ」が最初のポケモンであり、相棒ポケモンとして設定されています。
相棒ポケモンは常にトレーナーの肩や頭に乗っており、専用のメニューで触れ合うことも出来ます。
ピカチュウやイーブイは髪形を変えることも出来ますし、とても可愛いリアクションもしてくれるので癒されますね(๑˃̵ᴗ˂̵)و
バトルでの特徴ですが、相棒ポケモンは「あいぼうワザ」を使えます。
あいぼうワザは1個を除いて、マーベラスおじさんから覚えられますが、普通では覚えないタイプの強力な技を習得できます。
ピカチュウは「ひこう、みずタイプ」の技。
そらをとぶピカチュウ、なみのりピカチュウをすることが出来る訳ですね!
イーブイは「みず、でんき、ほのお、エスパー、あく、くさ、こおり、フェアリー」の技です。
イーブイの進化系のタイプの技を覚えられるので、戦略の幅もかなり広がりますね!
しかし、ピカチュウやイーブイの元の強さを知っている方は、「いろんなタイプの技があっても種族値低いから微妙だろ」って思うでしょうが、今作では相棒ポケモンのみ種族値が大きく上昇しています。
例えばピカチュウは素早さ種族値が120となり、ライチュウよりも速くなっているんです(笑)
イーブイも全体的に能力が上がり、効果抜群を出せば結構な火力も出ますね。
今後のシリーズでも、微妙だったポケモンの救済がされる可能性もありそうです。
リニューアルされたポケモンゲット画面
今作で最も変更があったのは、ポケモンゲット画面です。
「野生ポケモンがシンボルエンカウントになった」のも大きな変更ですけどね。
従来のものでは、ポケモンのHPを削ってからボールを投げていましたが、今作では野生ポケモンとの戦闘自体が行われません。
ポケモンGOと全く同じで、実を与えて、円の真ん中を狙って投げる感じです。
ボールを投げる方法は3種類ありますが、モンスターボールPlusを使うとサトシの気分も味わえますよ!
モンスターボールPlusを持ったまま投げる動作をすることで、その通りに画面のモンスターボールが飛んでいきます。
サイドにいるポケモンは投げる方向を変えて対処したり、エクセレントスローにする為にもコツを覚える必要がありますね。
正直、これを使わない方がエクセレントスローも出しやすいですが、雰囲気が出るのでおすすめです(笑)
コントローラーとしても使えますが、そこまで使いやすいとも言えません。
モンスターボールPlusの最大の利点は、ポケモンGOPlusと似たような機能もあるという点です。
連れ歩くことで報酬ももらえるのは嬉しいですね。
まとめ
ポケットモンスター Let’s GO! ピカチュウ・イーブイは、初の任天堂スイッチのポケモンとしては高評価ですね!
不満があるのは操作性くらいですし、今後のポケモンの傾向も知る事が出来ました。
多くの時間をゲームに費やしたい方には向きませんが、短時間で面白さを感じたい人には買いですよ。