今回は、実況パワフルプロ野球2018(2019)の「パ・リーグ期待のルーキーの選手データ」を紹介しています。
各球団一人ずつ、2018年ドラフトのルーキーや2年目以降の若手の選手データを公開しています。
それでは、ご覧くださいませ!
埼玉西武ライオンズ
2018年度にパ・リーグを制した西武ライオンズは、右の本格派「松本 航」投手をドラフト1位で指名しました。
ライオンズはエース「菊池雄星」がメジャーに行ってしまった為、先発では大きな戦力ダウンとなってしまいました。ただでさえ投手力に不安のあるチームですから、松本航投手に掛かる期待は大きいでしょう。
選手データを見てみると、最速154㎞の右投げで、スタミナもコントロールも悪く無く、まさに即戦力と言った感じです。しかし、肺炎で五月まで復帰できないという事態になってしまいました(^-^;
西武ライオンズは下位に沈んでしまっているので、復帰した松本航投手が救世主になるやも知れません。
オープン戦 圧巻の奪三振ショー
福岡ソフトバンクホークス
2018年度は2位ながらもCSを総合力で勝ち抜き、見事に2年連続日本一に輝いたソフトバンクホークス。サファテの離脱もあり、中継ぎや抑えの補強をすべく、最速159㎞の剛腕の持ち主「甲斐野」投手をドラフト1位指名しています。
甲斐野投手は開幕から中継ぎとして活躍し、9登板防御率0.00と好投を続けています(4月23日現在)。3月29日の延長10回に登板した甲斐野投手は、プロ初登板初白星を挙げてチームを活気づけました!
四球の多さが今後に響いてきそうだが、新人王最有力候補なのは間違いない。先発転向もあるかも?
2回5Kでプロ初勝利!!
北海道日本ハムファイターズ
2018年度は3位でCS進出はできたものの、勝ち進むことはできなかった日本ハム。ドラフトでは金足旋風で日本中を沸かせた「吉田輝星」投手をドラフト1位で獲得しました。
即戦力と期待する声もありましたが、開幕からは2軍で投げています。
2軍では先発として実戦経験を積んでおり、無四球で登板を終えるなど手ごたえを掴んでいるようです。もしかしたら、交流戦辺りで登板があるかも知れませんね!
先発初登板
オリックスバファローズ
2018年度は4位と低迷が続いているオリックスは、ドラフト2位で「頓宮(とんぐう)」選手を指名しています。
元々は捕手だったものの、赤特からも分かるようにキャッチャーとしての評価は高く無く、内野手にコンバートされています。まぁ、このようなケースは珍しくもなく、元中日の和田選手も最初はキャッチャーでした。
そんな頓宮は、球団では62年ぶりの開幕戦でのルーキー主軸起用をされています!4月下旬でもスタメンの座を死守しており、ホームランを3本放つなどアピールを続けています。
オープン戦のダメ押し3ランHR
千葉ロッテマリーンズ
2018年は5位で終わってしまい、低迷が続いている千葉ロッテ。打線の迫力が足りない千葉ロッテは、春夏ニ連覇を果たした大阪桐蔭高校の4番「藤原」選手をドラフト1位で獲得しました。
藤原は甲子園で5初のホームランを放っており、2018年の夏に放った2本のホームランは記憶にも新しいですね。
開幕は1軍でスタメンの座を勝ち取り、初安打を記録して大いに沸きました。ただ、その後は成績が思うように出ず、わずか六試合で2軍行きとなってしまいました。
高卒1位の「根尾・小園・藤原」は3人とも2軍で腕を磨き、近い将来はプロ野球界を引っ張る存在になるかも?
大阪桐蔭時代のホームラン集
東北楽天イーグルス
2017年は2位と躍進するものの、2018年は最下位に終わってしまった楽天イーグルス。今年は西武から浅村選手を獲得し、さらに打線の強化を図ろうと、大学生№1外野手「辰巳」選手をドラフト1位で指名しています。
辰巳選手は走攻守と3拍子揃っており、将来はクリーンアップを担う存在として期待されています。しかし、開幕から2戦目でスタメンを勝ち取ったものの、成績はふるわず、スタメン固定には程遠い評価を受けていますね。
今後に期待の選手ではありますが、新人王争いからは後退しています。
プロ初スタメンでファインプレー!
まとめ
今年はセ・リーグもパリーグも、ルーキーは豊作だと感じましたね。
数年後には当たり前のようにスタメンにいそうですし、タイトル争いに食い込む選手も出てくるかも?
パワプロではペナントで全試合出場も可能なので、どんな成績になるか試して見てはいかがでしょうか?