今回は、実況パワフルプロ野球2018(2019)で「セリーグ期待のルーキーの選手データ」を紹介しています。
各球団一人ずつ、2018年ドラフトのルーキーや2年目以降の若手の選手データを公開しています。
それでは、ご覧くださいませ!
広島東洋カープ
昨年3連覇を成し遂げたセリーグの絶対王者「広島東洋カープ」は、ショートの高卒大型ルーキー「小園」を1位指名で獲得しています。
オープン戦ではホームランを放ったり、軽快な守備で大きな話題となりましたね。開幕一軍を手にするものの、使われることなく2軍へ行ってしまいました。
走力はAということで、代走要員として対戦で使えるかもですね。
セリーグ初高卒オープン戦2号ツーラン
東京ヤクルトスワローズ
2018年度は最下位からの2位と大躍進を遂げたヤクルトは、2年目の若き大砲「村上」に期待です!
現在でも一軍の下位打線でスタメンを張り、打率は低いがコンスタントにホームランを打っています。
パワーはB査定と、今後の伸びしろを考えればA90超えもあるかも知れませんね。
決勝ホームラン
読売ジャイアンツ
常勝軍団だった読売ジャイアンツですが、しばらくは優勝を逃しています。原監督に替えて挑んだドラフトでは、ドラフト1位で「高橋ゆうき」投手を指名しました。
高橋投手は開幕3戦目に初勝利を上げて、1960年以来の記録に並ぶという快挙を成し遂げています。現在もローテの一角として活躍し、新人王候補として期待されています。
左で150㎞超えの豪速球が大きな武器です。
横浜DeNAベイスターズ
3年連続Aクラスを逃した横浜DeNAベイスターズは、右投げの本格派「上茶谷」をドラフト1位で指名しました。
昨年はドラフト1位の東が新人王となり、今年は開幕前から上茶谷が新人王有力だという味方が多かったです。
しかし、開幕から2つのQSを記録しましたが、援護がなく勝ち星はつかずに防御率は急落しています。
それでも、新人王有力候補なのは間違いないので、今後の活躍に期待です。
山田哲人からわずか35秒で三振を奪う
中日ドラゴンズ
6年連続Bクラスと低迷が続いた中日ドラゴンズは、2018ドラフトで最注目されていた超大型高卒ルーキー「根尾昴」を引き当てることに成功しています。若狭アナウンサーが取材に行かなかった事と、滝行をしたことがくじを引けた要員だと言われており、滝行をしたお寺は滝行体験に来る人が増えて儲かっているのだとか(笑)
オープン戦では初打席でヒットを放つなど、開幕一軍もあるかと言われていましたが、怪我で出遅れたという事もあり2軍スタート。現在は負傷離脱していたため、治療に専念している状況です。
そんな中日は根尾効果のお陰?もあり、三年ぶりの貯金と、Aクラスをキープしています(4/23時点)
プロ初ホームラン
阪神タイガース
2018年度に最下位へと沈んでしまった阪神タイガースは、脚の速い外野手の「近本」をドラフト1位で指名しました。
近本が開幕から一軍のスタメンとして起用されるも、しばらくは全く打てずに苦しんでいました。しかし、4月の中盤になってホームランも打つようになり、打率も3割近くまで上げてきています。
野手から新人王が出るなら、村上か近本のどちらかになるでしょうね。
走力がAなので、今後は盗塁数が増えていくかも知れません。
これをセーフにしてしまう足の速さ
まとめ
セリーグから1人のルーキーの最新選手データを紹介しましたが、1つの能力が高いのは共通していますね。
まだ1軍デビューしていないルーキーも多いですし、ペナントが終わったころにはどうなるのかに注目です!
個人的には、新人王は村上が取ると思っています(ちなDですが)