今回は、ニンテンドーラボ ドライブキットの「センスイカンToy-conの仕組み・出来ること・遊び方」についてまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
クルマの次にセンスイカンToy-conを作ろう!
ドライブキットでは、基本がクルマToy-conとなるので、最初にクルマToy-conを作ります。
仕組みが最も複雑なので3時間以上は組み立てに費やしますが、センスイカンToy-conはその半分の時間で作れます。
全体的にシンプルな仕組みではありますが、ハンドルと歯車の部分はどこよりも慎重に作ってください。
中の歯車がいかに噛み合うかで、センスイカンToy-conの出来が左右されます。
きっと、歯車とハンドルの連動に感動するはずです!
センスイカンToy-conの仕組み・出来ること
⒈センスイカンの遊び方
センスイカンは「クルマorヒコウキ」で海に向かい、浮かんだ状態で「カギToy-con」を「センスイカンToy-con」に差して変形させます。
- 変形前
- 変形後
センスイカン変形後は、センスイカンToy-conのハンドルを両方回し、スクリューを上に向けて海へと潜ります。
スクリューは動かしたい方向と逆の向きにすることで、思う通りの方向に進みます。
- 下に潜る
- 右に曲がる
最も操作が難しいのがセンスイカンなので、慣れるまでは不自由に感じるかも知れません。
海に潜っていると宝箱を見つけることも有りますが、その時はセンスイカンToy-conのボタンを押してアンカーを発射します。
ボタン長押しでロックオンに切り替わるので、この円の中に宝箱が入るようにして下さい。
宝箱の檻にアンカーが当たったら、スクリューを両方ともに前に向けて、後ろへとアンカーを付けたまま引っ張ります。
檻が取れたら、宝箱に体当たりして入手しましょう。
後は海底を探索したり、ミッションの全クリアを目指して下さい。
⒉センスイカンToy-conの仕組み
まずはセンスイカンToy-conの中身をご覧ください。
センスイカンの動く方向を決める「ハンドル」は歯車と連動して動いています。
ハンドルを回すと「カチカチ」言うのもとても気持ちいいです!
これは、土台の歯車とハンドルの先にある歯車が上手く噛み合っているからですね。
ハンドルの回転と共に土台の歯車の小さいマーカーだけが周り、それをカギToy-conが読み取って、センスイカンのスクリューを動かしています。
宝箱を回収するための「アンカー」は、カギToy-conの上部分が関係しています。
普段はマーカーがカギToy-conに読み取られない位置にいますが、アンカーのボタンを押すことで読み取れる位置に来ます。
出しっぱなしにすればロックオン機能が発生し、直ぐに引っ込めればただ発射するという判定になります。
クルマToy-conと比較すれば非常にシンプルな仕組みですが、歯車の気持ちよさは何物にも代えがたいです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
MKさんの制作動画
まとめ
センスイカンToy-conはセンスイカンの複雑な動きを、見事に歯車とハンドルの噛み合わせで再現しています。
水中を自由自在に自分で「カチカチ」させながら動かすのは、なんとも言えない気持ちよさが有ります。
この歯車の仕組みを利用したら、面白そうな遊びも開発出来そうですね。