今回は、令和に国内ミリオンセラーを記録しそうな新作ソフトを考察しています。
平成最後のミリオンセラーは「スマブラSP」となりましたが、令和元年はどうなるでしょうか？
それでは、ご覧くださいませ！
スーパーマリオメーカー2
2019年6月28日にSwitchで発売の「スーパーマリオメーカー2」が、令和の初ミリオンセラーソフトになる可能性大！
マリオメーカーとは、自分や世界中のユーザーが作ったステージを遊ぶことができる革新的なソフトです。最新作では新たに約50個の新要素が追加されるとのことです。
前作の「スーパーマリオメーカー」は、全世界で累計出荷数400万本を記録しており、720万コースの作成と6億回以上のプレイ回数が記録されている超名作ソフトと言えますね。しかも、人気がいまいちのWiiUでの記録なので、よりその凄さが際立つというものです。
そして、2019年1月に発売された「スーパーマリオブラザーズU デラックス」は、リメイク作でありながら累計出荷数60万本を記録するなど、マリオシリーズの人気は全く衰えることを知りませんね！
令和初のミリオンセラーになる可能性が高いものの、それには超巨大なライバルが立ちはだかっています。
新要素解説動画
Nintendo Switch『どうぶつの森 』(仮称)
2019年9月に発売が予定されている「どうぶつの森」の最新作です。
どうぶつの森は、どうぶつ達が暮らす村の住人となり、動物たちとのコミュニケーションをはじめ、建物の建築や素材集めなど、プレイヤーの好きなように行動できます。明確なゴールがないため、延々とやり続けてしまうのが魅力と言えるでしょう。
どうぶつの森と言えば、最近では「しずえさん」がスマブラSPに参戦したことがビッグニュースと言えます(笑)しずえインフィニティでも話題になりました。
どうぶつの森はNintendo64で発売された新規タイトルでしたが、若い女性や小さい子供を持つ母親たちを中心に人気が広がりました。2005年にニンテンドーDS用ソフト「おいでよ どうぶつのもり」は、国内で523万本、世界で1175万本の売り上げを記録しています。
それから、どうぶつの森は名作タイトルとして不動の地位を確立し、新作の発売の度に余裕でミリオンにいくようなタイトルになったのです！
そんなどうぶつの森の新作が、最も勢いのあるハードであるNintendo Switchで発売されるのですから、これがミリオンを突破しない訳がないですよね。初週ミリオンも十分にあると思いますし、今からでも予約しておいた方が良いです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
どうぶつの森発売までに、マリオメーカー2がミリオン行くかどうかの勝負ですね。
新作発表PV
ドラゴンクエストⅪ S
2017年7月29日に発売されたドラゴンクエストシリーズ最新作「ドラゴンクエストⅪ」は、PS4でも3DSでもミリオンセラーを記録しています。初代～3作目までのロトシリーズにつながる物語という事で、古参ファンの多くを取り込むことにも成功しましたし、新規ファンにもとても愛された作品と言えます。
そんなドラゴンクエストⅪが、2019年秋に「S」をタイトルに付けて完全版としてNintendo Switchで発売されます！
その完全版の中身というのが、かなり豪華なので話題になっていますね。
- キャラクターボイスが追加(主人公や仲間、デルカダール王、ホメロスなど)
- 各キャラが主人公となる新ストーリーを追加
- 3Ⅾと2Ⅾモードの切り替えが可能に
- オーケストラ音源が追加
- フィールドで仲間に話しかけられる(移動中にパーティ全員が動く)
- 戦闘中にバトルスピードの変更が可能
- どこからでも馬を呼べる「馬呼びの鈴」追加
- 馬で敵を吹き飛ばすと経験値が入る
- 過去作クエストも仕様を変え実装
- 追加DLCでボイスドラマの配信決定
現時点でこれだけの追加要素が判明しており、まさに完全版に相応しい内容です。マルティナがブギーに何をされて、あの姿になってしまったのかは気になりますね！
ただ、ミリオンセラーを確実に記録するとは断言できません(^-^;
というのも、既にPS4や3DS版でやりつくしたユーザーも多いですし、完全版商法を嫌う人もかなりの割合でいます。ドラクエにはボイスが要らない派だったり、エマ以外と結婚できないなら不要だと言っている方もいますね(^-^;
これからの情報次第ではありますが、現状ではミリオンセラー候補という段階に留めておきましょう。
ボイスキャラまとめ動画
ポケットモンスター ソード＆シールド
2019年冬にNintendo Switchで発売予定のポケモンシリーズ最新作「ポケットモンスター ソード＆シールド」は、間違いなく初週でミリオンセラーを記録するタイトルになるでしょう！というか、ダブルミリオンですら狙えますね。
3DSで発売された「ポケットモンスター サン＆ムーン」は初週累計出荷本数189万本を記録。
初代ポケモンのリメイク作「ポケットモンスター Let’s GO！ ピカチュウ・Let’s GO！ イーブイ」は、リメイク作でありながらも初週累計出荷本数「66.1万本」を記録しています。世界だと初週で「300万本」を超えています。
近年はポケモンGOのお陰もあり、多くの古参ファンや中年世代の新規ファンの取り込みにも成功しており、ソード＆シールドも爆発的な売り上げを記録するのは間違いないでしょう。
まだまだ、最新作の情報は少ないですが、期待は膨らむばかりですね。
初公開映像
まとめ
ミリオンセラーを記録しそうなソフトは間違いなく面白いでしょうが、決してミリオンセラーを記録しないソフトがつまらないという訳でもありません。
6月下旬発売のパワプロ最新作も、FE新作も面白そうですしね！
「このタイトルもミリオン行きそうだよ」などのご意見もお待ちしています(๑˃̵ᴗ˂̵)و