今回は、シュタインズゲートエリートの評価・感想・レビューをまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
どんなゲーム?
発売日 | 2018年9月20日 |
ジャンル | 恋愛ADV |
対応機種 | PS4/Nintendo Switch/PS Vita |
対象年齢 | 15歳以上 |
価格 | 通常版:7800円(税抜) DL版:7000円(税抜) 完全受注生産限定版:18000円(税抜) |
開発元 | MAGES |
独特の世界観、キャラクターの面白さなどで人気を博す恋愛ADV「シュタインズ・ゲート」シリーズの最新作です。
初代「シュタインズ・ゲート」を全編フルアニメーションで再構築し、アニメ本編を自分で進めている感覚を味わうことが可能です。
基本設定はアニメ本編と同じで、主人公「岡部倫太郎」が主宰する『未来ガジェット研究所』のラボメン達と共に、偶然にも開発に成功した『過去へのメール送信機能を持つガジェット』で過去を、世界線を変えながらグッドエンドへの道を探していきます。
アニメ本編のシナリオにプラスアルファして、各キャラクタールートのアニメを本作用に新規作成しているのが最大の魅力!
シュタインズゲート世界線へ到達するまでに起こった数々のエピソード、岡部が観測したラボメン達の想いをオリジナル版のシナリオで描いています。
これからアニメ版のBlu-rayボックスなどを買おうと思っている方は、こちらを買った方がお得かも?
ゲーム進行は、アニメーション中に表示される「選択肢」でストーリーがいくつにも分岐していきます。
特に戦いとかも無いので、いろんなキャラのシナリオを解放し、全アニメーションを見るのが目的ですね!
複雑な条件を持つルートもあると思うので、選択肢と派生するルートをメモしておくのが攻略の基本です。
そして、ファミコンのような画面でプレイすることも可能など、遊び心も満載です!
『アニメで遊べ』がテーマになっているので、アニメファンの方には評価が高いように思えます。
それでは、現時点でのシュタインズゲートエリートの評価を見ていきましょう。
良いと思った部分の評価
- 内容の濃いアニメ版って表現が正しい
- テキスト未表示のオートモードだとアニメでしかない
- 以前に円盤を買っているが、シュタゲエリートだけで問題ないなコレ
- アニメ版では描かれなかったキャラごとの心情だったり、専用ルートが用意されているので、よりキャラが好きになれる
- 面白いゲームではないが、めちゃくちゃ面白いアニメではある
- 選択肢が分かりやすいので、専用ルートもすんなり入れる
- サウンドノベル苦手って方も全然問題なくプレイできる
このように、アニメ版が好きな方には好印象と言った感じですね。
ゲームとしてより、質のいいアニメを見る感覚で購入するのが良さそうです。
普段から円盤買う人は、価格に対して評価が高いかも知れませんね。
アニメには無い専用ルートもありますし、シュタゲファンには垂涎の作品になったかも?
悪い部分の評価・感想など
- 序盤の声優の声は違和感しかない
- 久しぶりのシュタゲ収録で、声優が声の出し方を忘れている
- もうちょっと声優に声を整えさせてから収録しろ
このように、キャラの声に対する不満だけが多く聞かれましたね。
キャラの声も徐々に良くなっていくので、進めば進むほどに不満が解消されるようです。
そもそも、アニメ版が好きな方が中心として買っていると思うので、不満も出にくいのでしょうね。
好きなアニメを更に面白くして、ゲームとしてやらせてくれるって感じですから。
まとめ
シュタインズゲートエリートは、アニメ好きであれば間違いなく買いのゲームです。
原作ゲームのグラフィックとかが好きな方は、アニメのようなゲームは違和感があるかもですね。
個人的には円盤代わりに買うという感覚が良いと思っています。