今回は、グランブルーファンタジー ヴァーサスの「RPGモードクリア後の評価・感想」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ!
【グラブルVS(GBVS)】ガチャなどの取り返しのつかない要素まとめ
RPGモードとは?
グランブルーファンタジー ヴァーサスは、対戦格闘ゲームとして発売されていますが、アクションRPGを楽しめる「RPGモード」のプレイも出来るのが発売前から話題になっていましたね!
育成やカスタマイズ、バブイルの塔などのやり込み要素も多くは無いですが楽しめます。
本家と同様に全編フルボイスのドラマパートで進んでいったり、物語の途中では美麗なカットシーンの挿入や、本家では見られない3Dならではの演出もされています。
「メインが格闘だから、そこまで出来は良くないのでは?」
と思う方も多いと思いますので、以下のクリア後の感想・評価を参考にしてみて下さい。
RPGモードの感想・評価
本家同様にストーリーも良い
本家グラブルと同様に、RPGモードでも満足感の得られるストーリーになっています。
ストーリーの流れですが、「カタリナなどのお馴染みのキャラや星晶獣が敵に回り、各地で問題を解決しながら仲間を増やしていくいき、最終的に黒幕を倒す」のが目的です。
本作は全編フルボイスのドラマパートで進行するので、本家と同様の楽しみ方が可能です。
また、本家グラブルを知らない方でも、キャラクターなどの用語解説をいつでも見られるので安心です!
「ルリアノート」では、一度見たストーリーはいつでも閲覧できたり、グラブルの世界観を知ることができたり、音楽鑑賞もたっぷりと出来ます。
本家グラブルに詳しい方には、本作で明らかになる設定を知れるのも魅力的ですね。
そして、PS4で発売されたということもあり、アニメ以上にグラフィックは優れていると感じました。
アニメ版はちょっと物足りない印象を受けましたので、本作くらいのグラフィックだったらなと(笑)
演出も本作ならではのものが多いですし、本家ではなかなか見られないシーンもみどころです。
対戦用の練習には向いている
RPGモードの戦闘は、対戦画面の中に複数の雑魚敵が登場し、殲滅すると次のステージに進むという流れ。
クエストによってはボス戦があるものの、大体は雑魚敵を何体も倒すクエストが多いです。
対戦モードと使えるアクションは同じなので、トレーニングモードよりも実践的な練習が可能です。
自分は先にRPGモードをクリアしましたが、対戦では最初からそれなりに戦えるようになっていました。
「いきなり対戦するのが不安だなって方」は、まずはRPGモードで慣らすのがおすすめです。
適度に操作のチュートリアルもありますし、新規加入キャラクターの練習用クエストもありますので。
ただ、あくまでも相手は雑魚敵ばかりなので、退屈なクエストが多いのなんの(^-^;
雑魚敵との戦闘を何度も繰り返さないと、歯ごたえのあるボス戦には行けませんしね。
ボス戦に関しては、特にLv上げをしなくても、適当に攻撃をしていけば勝てるボスばかり・・・。
星晶獣との戦いに関しては、迫力もありますし、なかなか手ごわいので歯ごたえはありますけどね。
クリア特典は非常に美味しい
RPGモードをクリアすると、本家で使える「シリアルコード」が入手できます。
その中でも、クリア特典のシリアルコードでは「宝晶石×5,000個」が入手できます。
頻繁にたくさんのガチャを引かせてくれるグラブルですが、課金石がもらえるのはいいものですね!
クリアまでは10時間も掛からないですし、最低でもクリアまではRPGモードを進めて見て下さい。
まとめ
RPGモードは、グラブルは好きだが対戦格闘は初心者だという方は、真っ先にプレイして欲しいですね!
ボリューム的には足りなかったので、次回作が出る時は15時間くらいのボリュームが欲しいかな。
決してつまらなくはないと思うので、クリア特典を得るための作業とは思わずにプレイできると思いますよ。