今回は、アサシンクリード オデッセイの「3日間の先行プレイを終えての評価・感想・レビュー」をまとめています。
それでは、ご覧くださいませ！
※先行プレイはDL限定版の特典です。
ストーリー
スパルタ王の子供「アレクシオスorカサンドラ」が主人公の物語。
自分はアレクシオスを選択しましたが、カサンドラを選んでみたい気持ちもありました(笑)
まだ15時間程度のプレイではありますが、簡単に言うと「親子の因縁」がテーマって感じです。
相手は死んだと思っていた息子と再会し、自分は殺されかけた親と再会を果たします。
そして、本当の親のことを聞き、母の痕跡を辿っていきます。
選択肢次第でストーリー分岐もあるので、義父と戦うという選択も。
自分は戦わない道を選んで進めましたが、戦闘で解決しまくる進め方も面白いかも知れません。
母の痕跡を追う段階で妹のカサンドラと再会したり、身近な敵の存在が明らかになったりと。
気になることが山積みなので、『仕事をさぼってやりたい気持ちを抑えるのが大変』なくらい先が気になります(笑)
ボイス付きの会話シーンも結構多いので、物語に没入できるのも魅力ですね。
クエストごとに多種多様な展開が待っているので、本筋以外でも楽しめる要素は盛り沢山！
失敗したらやり直しは出来ないというのも、リアルに出来ているなと感心しました。
戦闘
アサシンクリード オデッセイの戦闘は、シンプルながらも奥深いものです。
「通常攻撃、チャージ攻撃、遠距離攻撃、アビリティ」でダメージを与えていきます。
チャージ攻撃は威力が高く盾をはじいたり、遠距離攻撃でヘッドショットを狙ったり。
アビリティはかなりの数がありますが、技としてセットできるのは4つまで。
毒や炎で状態異常特化にしたり、シールドブレイクやスパルタキックで物理押ししたりと。
最も安全なのは茂みに隠れて、口笛で敵を呼んで、茂みで暗殺するというやり方なんですけどね(笑)
自分のレベル以下の敵であれば、まず即死させられますし、目撃されなければ増援も呼ばれません。
アビリティはリセットが可能なので、いろんなものを試しつつ、自分にあったやり方を見つけるのも楽しいです。
敵の攻撃をはじいて隙を作ったりと、そういった駆け引きも緊張感が有って良いですね。
征服戦争では力こそ正義な感じの戦いで、スパルタ感が出ているのは最高です！
こうして、いろんな戦いが出来るのも魅力なので、シンプル操作ながら飽きないまま進められます。
船での移動・戦い
船での移動は、最初の島から出る段階で可能になります。
船は×ボタンでの高速移動でかなりの速度で移動が可能です。
船旅の道中では同業者たちと戦う事もあり、弓矢やジャベリンなどで応戦できます。
敵の船を損壊させたり、炎属性武器で燃やしたりと。
船はカスタマイズも可能なので、武器を強化したり、見た目を派手できます。
遭遇した船は片っ端から破壊することで、クエスト発生フラグが立つこともあります。
漂流物の回収で資源も集まりますし、いいことばかりありますね。
陸では出来ない戦いを楽しめますし、いい気分転換にもなりますよ。
また、船員は気絶させて確保することも可能なので、自分好みの船団にすること出来ますよ！
クエスト進行によって仲間に出来るキャラもいます。
フィールド
アサシンクリード オデッセイは、景色の良さも魅力の一つです。
オープンワールドのゲームは、景色の良さというのはかなり大事だったりしますからね。
本作のグラフィックは、近年のオープンワールドでも上位に入るほど。
寂れた部分は徹底的に寂れてたり、綺麗な部分は徹底的に綺麗だったりと。
『透き通るほどに綺麗な海、色鮮やかな紅葉』などの素晴らしい景色が至る所に広がっています。
「ゼウスの像、アポロン神殿」などの、歴史的に価値のある建造物を巡るのも醍醐味ですね。
スキップトラベルがあるので、いつでも好きな場所でまったりすることも出来ますよ！
ベッドイン要素
アサシンクリードでお馴染みの「ベッドイン要素」は、今作でもちゃーんと有ります(笑)
まだ見つけたのは一つですが、「オデッサ」という女性とベッドインを成功させました。
行為中の指示はありませんでしたが、それでもドキドキすることは請け合いです。
ベッドインに至るまでに、「♡マーク」の選択肢を連続で選んでいくことが大切です。
オトナの関係になった女性は、船で一緒に冒険することも出来ますし、副官として一緒に戦う事も可能。
いつか、世界中の女性とオトナの関係になって、船を女性だらけにするのも面白そうです(笑)
オデッサに関しては、そこまで美人にも思えませんでしたが。
総評
3日間15時間のプレイではありますが、今ではどっぷりとハマっています！
コナンアウトキャストも面白かったですが、こちらは難易度が程よくストレスを感じにくいのが良いですね。
ストーリーもしっかり練られていますし、戦闘もバランスが良くて面白い。
まだまだ行っていない場所もありますし、ここから先が楽しみで仕方ないです。
