【アウターワールド】クリア後の評価・感想・レビューまとめ! ボリューム少ないクソゲー?

今回は、アウターワールド(The Outer Worlds)の「クリア後の評価・感想・レビュー」をまとめています。

海外評価は高いゲームですが、日本評価は全く異なった結果となっているようです。

先日クリアしたので、率直な評価をしていこうと思います!

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ゲームボリューム

個人的に最も不満に思ったのが、ゲームボリュームの少なさですね。

クリアまで寄り道込みで20時間未満でした(^-^;

まず、メインクエストが7つしか存在せずに、そのどれもがボリュームが少ないものでした。

戦闘が多く発生するものもありましたが、半分以上は戦闘を少しこなすだけでクリアできるものでしたね。

本作は武器が個性的だったり、戦闘が楽しめるゲームだったので、メインクエストに戦闘を倍以上は用意すべきでした。

特に大ボス的な存在もおらず、ちょっと強い人間やロボットと戦うくらいでしたしね。

メインクエスト以外を全てこなして行ったとしても、30時間くらいで終わってしまいそうな感じです。

最高難易度をプレイしない限りは、このゲームのボリュームに満足することは無いでしょう。

装備

アウターワールドは、武器種は豊富だったので、戦闘はとても楽しめるゲームでした。

「アサルトライフル、ハンドガン、ショットガン、マシンガン、片手近接武器、両手近接武器」のほかにも、特殊な効果を持つユニーク武器や科学兵器も存在します。

弾薬もこまめにチャージできるので、よほどのことがない限りは弾切れになることもありませんでしたね。

遠距離武器だけが強いわけでもなく、スニークからの奇襲で近接武器をお見舞いするのも楽しかったです!

スタンバトンで麻痺らせたり、状態異常で追加ダメージを与えたりと。

防具に関しては、見た目に反映されるものの、自身の見た目は移動中に見えないのが残念でした(^-^;

装備は「改造・改良」で強化でき、修理で何度でも同じ装備を使えるのはよかったですね。

序盤に入手した武器であっても、改良を行えば今の環境にあったレベルまで強化できま

クリア後は装備品集めに精を出そうかなと思えるほどに、装備に関しては納得できる作品でした。

 

 

育成要素やコンパニオン

今作では、主人公をスキルポイントで自由に強化することも可能でした。

戦闘に必要な「遠距離武器、近接武器」だけでなく、「ロックピック、会話系」も強化できます。

武器系を上げればダメージ量などを上げられ、ロックピックなどのサポート系を上げれば戦闘以外でとても便利になります。

レベルアップごとにスキルポイント+10されるため、強化もかなりしやすい印象です。

レベルも上がりやすいですし、レベルが足りなくて詰まったということは一切起きませんでしたね。

スキルポイントのリセットは船で行えますし、自由自在に主人公を強化できるのは魅力的です。

また、コンパニオン(仲間)は特殊技能の習得のみできますが、大半の部分が共通した効果なのは少し残念でした。

コンパニオンの魅力という部分でも、掘り下げが中途半端でしたしね。

今作の開発者は「フォールアウト:ニューベガス」の開発を手掛けていますし、コンパニオンにもう少し魅力を持たせて欲しかった。

ゲームボリュームから見ても、開発時間が足りなかったのか、それともやる気が無かったのか。

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総評

アウターワールドは、とても名作とは呼べない評価になるでしょうね。

フォールアウトが好きな人は好きになれる要素はあるでしょうが、フォールアウト以上とはなれそうにないです。

つまらないとは言えませんが、平凡だという評価に落ち着きました。