【ドラクエ11】主人公が”悪魔の子”と呼ばれた理由と正体とは!(ネタバレ考察)

今回は、ドラクエ11の「主人公(勇者)がなぜ”悪魔の子”と呼ばれたのか、本当の正体とは何なのか」をまとめて見ました!

ネタバレ注意!!

それでは、ご覧くださいませ!

悪魔の子と呼ばれるようになった「理由」

始まりは16年前

主人公(「勇者」)が悪魔の子と呼ばれた始まりは、16年前のユグノアの悲劇での出来事からです!

この時、勇者をお披露目するパーティが開かれ、「四大国会議」が行われました。

この時、ローシュ戦記の「勇者と邪神は表裏一体」だという話が出ます。

それについては、各国の王が勇者の父親「アーウィン」の覚悟を聞き出す為にわざと話した事ですが、これが悪魔の子にも繋がっていると言えます。

その直後、ユグノア国はウルノーガの手下に襲われ、「アーウィン・エレノア・マルティナ」が勇者と共に場外への脱出を試みます。

しかし、アーウィンは追ってから二人を守るために、魔物の前に立ちふさがりました。

屈指の実力者だったので、アーウィンは難なく魔物を撃退。

その後、マルティナを探すデルカダール王を見つけたのですが、デルガダール王はウルノーガに攻撃を受けている最中でした。

ウルノーガが肉体を支配したことに気付かないアーウィンは、不意打ちを喰らってしまい死亡します。

そこにグレイグが駆けつけ、支配されたデルカダール王は「アーウィンが突然襲い掛かってきた」とグレイグに嘘を話すのです!

そして、勇者の誕生で変わってしまったのだ!勇者は悪魔の子だ」と言い出し、デルカダール兵たちを勇者に差し向けたのでした

これにより、勇者は追われる身となりデルカダールは敵となります。

 

 

自分の正体を知るための旅(物語)へ

16年後のデルカダールにて

主人公は16歳となり、勇者の証を覚醒させます。

ドラクエ11 主人公(勇者)左手のあざ

そして、母エレノアの手紙の通りにデルカダールに向かうのです。

最初は歓迎ムードに見えたデルガダール王でしたが、ホメロスにイシの村を滅ぼすように指令を出します。

次の瞬間には、グレイグや兵士たちに牢に捕えられてしまうのです。

それも当然のことで、デルカダールの兵士たちは悪魔の子のことをよく聞かされています。

ウルノーガがデルカダール王に成り代わっているとは知る由もないのです。

仲間たちとの出会い

カミュ

不運にもデルガダールの地下牢獄に捕まった主人公は、幸運にもカミュと出会うことに成功しました。

カミュも預言者の言葉通りに主人公と出会い、まさに運命の出会いという訳です。

ここから仲間として行動を共にして、良き相棒としてサポートをしてくれます!

ベロニカとセーニャ

デルガダールの追手であるグレイグから逃げ切り、何とか旅の扉に入った主人公とカミュ。

その先の大陸で、ホムラの里に向かうことになります。

ここでの事件を解決すると、ベロニカとセーニャが仲間に加わりますね。

二人は聖地ラムダという勇者を信仰する里の出身で、かつての勇者の仲間「セニカ」の転生者でもあるのです!

勇者を導く役割にある二人ですし、またもや運命の出会いを果たしました。

シルビア

ベロニカとセーニャを仲間に加え、一向はサマディー王国に向かいます。

旅芸人としてサーカスを披露していたシルビアは、主人公に興味を持って旅についてくることに。

シルビアを仲間にすることで、船を入手でき、旅もかなり快適になっていますね。

シルビアがいなければ、移動手段も限られてしまいますし、これも運命の出会いと言えるでしょう!

マルティナとロウ

邪を討ち滅ぼす勇者の力を求めて、生命の大樹に向かうことになった主人公たち。

その為には「虹色の枝」が必要になり、巡り巡ってグロッタの町にあることが判明しました。

グロッタの町で武闘会に参加し、優勝賞品の虹色の枝をゲットしようと試みます。

この大会で出会ったのが、「マルティナ・ロウ」の二人です!

決勝戦で主人公の勇者のあざを見た二人は、主人公の正体を知ります。

主人公が「ユグノアの王子」であることや、ロウが祖父であること。

マルティナがデルカダールの姫君であり、赤子の主人公を逃がすために必死に頑張ったことが語られます。

そして、二人を仲間に加えた主人公は、命の大樹へと足を進めていくのです。

 

 

やっぱり悪魔の子ではなかった!

疑惑が晴れた命の大樹

悪魔の子の疑惑が晴れたのは、命の大樹での出来事でした。

生命の樹でホメロスに攻撃された主人公を見て、グレイグは「ホメロスこそが悪」だと確信しています。

そして、デルカダール王からウルノーガが出てきたことで、「あの時(「勇者は悪魔の子だ!」)の言葉は嘘だった」と判明し、疑いは完全に晴れることになりました。

その後、8人目の仲間となり、主人公の盾として手助けをしてくれるんですね!

悪魔の子への疑いが晴れ、ここから真の勇者としての冒険が始まったのです。

 

主人公(勇者)の「正体」とは「竜王?」とは

発売前は、「あくまの子=竜王の生まれ変わり」だと言われていました。

ロトとの繋がりがあるという事で、この予想も出てきた訳です。

しかし、その説は真エンディングではっきりと否定されました!

主人公の正体は「ロトの勇者の祖先」であり、竜王は命の大樹の「聖竜」が悪に染まった姿だったんですね。

ウルノーガによって悪魔の子と呼ばれていましたが、ロトの勇者の祖先だというのは驚きです。

誰よりも勇者であるドラクエ11の主人公は、とても偉大な存在だと言えますね!

まとめ

ドラクエ11の「主人公が悪魔の子と呼ばれた経緯」についてまとめましたが、本当に波乱万丈な人生を歩んでいますよね。

村を滅ぼされた主人公はいましたが、世界最悪の犯罪者扱いされる主人公は居ません(^^;)

最も悲惨なのはドラクエ5の主人公であるのは、何の疑いようもありませんが。

こうした攻略以外の記事もまとめているので、是非ともご確認下さい!

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