【FE風花雪月】金鹿ルートは絶対にプレイすべき! その理由を徹底解説します!

今回は、ファイアーエムブレム風花雪月(FE風花雪月)で「金鹿ルートを絶対にプレイすべき理由」を解説しています。

ストーリーのネタバレがありますので、閲覧の際はご注意ください。

それでは、ご覧くださいませ!

【FE風花雪月】金鹿の学級のおすすめクラスチェンジとその理由を解説【ファイアーエムブレム風花雪月】

黒鷲ルートの特徴

2部の黒鷲ルートでは、エーデルガルドがフォドラ統一のために侵略を繰り返す物語です。

フォドラ統一の最終目標は、古からフォドラを支配するセイロス教団の長である「レア」を倒すこと。

このルートでは、一貫してレアを悪者として描いているのも特徴です。

炎帝として、モニカやソロンなどの闇に蠢くものと繋がっていたエーデルガルドは、2部でもその力を利用しています。

生徒のスカウトを余りしていない場合、ほとんどの生徒たちを殺すことになりますし、最もダークサイドな物語と言えますね(^-^;

フォドラの多勢力の全てを敵に回すという事で、厳しい戦いもかなり多かった印象です。

ディミトリもその手で殺してしまいますから。

かなり血に染まった道ではありますが、エーデルガルドを救いたいのであれば黒鷲ルートしかありません。

その他のルートでは、悲惨な最期を迎えることもありますからね・・・。

ただ、闇に蠢くもの達との戦いは描かれず、かなり中途半端な感じで終わってしまいました。

全体的には、評価が良いとは言えないシナリオです。

エーデルガルドは可愛いですけどね!

青獅子ルートの特徴

2部の青獅子ルートでは、狂戦士と化した「ディミトリ」を正しい道へと導く物語です。

1部では、ディミトリとエーデルガルドが親戚同士であることが判明し、幼い頃に仲良く過ごしていたという事実が発覚します。

なぜ、ディミトリがエーデルガルドのことを気にしている様子を見せていたのかも、幼少期のことがあったからなんですね。

ディミトリはエーデルガルドに幼い頃、自分の短剣をプレゼントしており、炎帝がその短剣を落とすのを見て、炎帝の正体がエーデルガルドだと気づきます。

エーデルガルドが自身の国やフォドラに悪を為す存在だと確信したディミトリは、エーデルガルドへの復讐に取りつかれてしまうのです。

エーデルガルドに特別な想いがあったからこそ、余計に憎しみが強まってしまったんですね・・・。

そんな感じで闇堕ちしたディミトリを、主人公や仲間たちが支えて、王としてのディミトリに成長させていきます。

黒鷲ルートとは違い、教団は味方側についてくれます。

レアは帝国に捕まっているので、救出のために手を貸すという感じですね。

そして、メルセデスと死神騎士のエピソードでは、死神騎士の本当の正体も明らかになります。

最終的には紋章石の力で魔物化したエーデルガルドを、自らの手で殺して終わります。

こちらでも、黒鷲ルートとは同じで、闇に蠢くもの達との決着は特にありませんでした。

 

 

金鹿ルート

金鹿ルートは、今作で謎だった部分が多く明らかになります。

特に、闇に蠢くもの達との決着が唯一着くルートであり、セイロスやネメシスについての謎も解明されますね。

1部のクロードは、何かと英雄の遺産について調べていたり、教団の歴史について探っていました。

この時から、いろんなことに疑問を持つ性格をしており、何かと勘の鋭さを見せていましたね。

そして、2部では「フォドラを統一し、新しい世を作る」ことを目的とし、計画的にフォドラ統一に向けて動き始めます。

フォドラ統一と言っても、エーデルガルドのような支配者になるのが目的ではありません。

クロードは多種族との交流を盛んにし、種族や宗教の差別を無くすなどのフォドラや関係国の未来を良くするために、フォドラ統一を成し遂げようとしています。戦いにおいても、なるべく血を流さないような作戦を立てたりと、厳しい戦いは多く無かったですね。

何より、クロードは誰からも信頼されており、人望が厚いというのがエーデルガルドやディミトリとの差と言えます。

そして、帝国からレアを救出したクロードは、ずっと疑問だったセイロス教団や闇に蠢くもの達との秘密を知ることになります。

レアの正体、闇に蠢くもの達の目的、英雄の遺産の真実等など。

最後に、封印されていた「邪王ネメシス」との戦いを制し、クロードは主人公にフォドラ統一国家の王を任せて旅立ちます。

英雄の遺産と同等の力を持つ武器を使う敵将も10人登場し、どのルートよりも難しい戦いでした。

そして、クロードはとある国の国王となって、フォドラとの友好条約を取り付けたという終わり方です。

全ての謎が明かされ、終わり方も最も気持ちいいものですし、圧倒的に金鹿ルートが良いというのが分かってもらえたかと!

まぁ、それぞれ魅力はありますし、黒鷲も青獅子もやって欲しいですけどね。

最低でも金鹿ルートはやって欲しいという事が伝われば、この記事を書いた甲斐があります(๑˃̵ᴗ˂̵)و

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まとめ

全ルート魅力的ではありますが、スッキリして終われるのは金鹿ルートだと断言できますね。

その他のルートは、目的は達成するものの、その先については未解決のままでしたから。

クロードは本当に主人公をしています!