【アサシンクリード オデッセイ】クリア後の評価・感想・レビュー『ネタバレあり』

今回は、アサシンクリード オデッセイの「クリア後の評価・感想・レビュー」をまとめています。

それでは、ご覧くださいませ!

重大なネタバレも含まれているので、予めご了承ください。

ストーリー

本作は、主人公を「アレクシオスorカサンドラ」のどちらで始めるかを選べました。

初の女性主人公も魅力的でしたが、やっぱりアレクシオスを選んでしまいましたね(笑)
まぁ、そこまでカサンドラが美人に見えなかったというのも大きいですが。

アレクシオスは、幼いころにスパルタ将軍の父親に崖から落とされ、なんとか生き延びてケファロニア島にたどり着き、マルコスに傭兵として育て上げられました。
成長したアレクシオスは次第に家族の情報を得るようになっていき、メガリスの戦争で父親ニコラオスと再会します。

ここでニコラオスを殺してしまうと、グッドエンドにはならないので、殺した方は後で悔やんだかと思います(^-^;
このように、適度に大事な選択肢が来ますが、とりあえずは戦わない選択肢を選べば大丈夫でしたね(笑)

取り返しのつかない選択肢

アレクシオスの最大の敵として立ちはだかるのは、コスモスの門徒という集団で、コスモスの門徒の武力担当「カサンドラ」でした。
コスモスの門徒は家族崩壊の一番の原因ですが、カサンドラは大事な家族ということで、悩むような選択肢が多いです。

これもニコラオスと同じように、殺す選択肢を選んでしまえばグッドエンドにはなりませんからね。

自分はなんとかグッドエンドにたどり着いたので、いろいろと良い恩恵を受けられ、幸せな家族の団欒も見れたので気持ちよくストーリーを終えることができました!

エンディングは他にも二つ有りますが、家族の物語に勝るものは有りませんでしたね。
コスモスの門徒の黒幕には驚くとは思いますよ!

冒険の最中には広大なマップと、そこに描かれた美麗な景色にも驚くと思います。
ロケーション巡りをしてみるのも本作の醍醐味です。

雪山のエクスカリバー?に選定されに行って見た

戦闘

アサシンクリード オデッセイは、題名の通りアサシンをするのが基本となっています。
特に敵の多い場所だと、正面から行けばLv差が圧倒的に上出ないと、かなり厳しい戦いを強いられます。
そこで、アサシンアビリティで暗殺をすることで、一人一人確実に仕留めることが出来ます。

とは言え、常に暗殺で誰でも殺せるという訳でも無く、格上の相手だったり征服戦争では他アビリティも大切です。

征服戦争は力と力のぶつかり合いなので、純粋な物理戦闘ばかりが行われます。

敵がワラワラいる中で突撃されたり、自分で戦う相手を選んだりと、血沸き肉躍る戦いが待っていますね!
経験値もがっぽがっぽなので、指導者をブッ倒して戦争を引き起こすのも目標にするとレベリングも楽です。

ゲームの終盤ともなると、ハンターアビリティがめちゃくちゃ強いことに気づきました(笑)

なんとなく敬遠して使ってこなかったのですが、アガメノムン装備一式で火矢での「強烈射撃・破壊の雨・亡霊の矢」をすることで、格上の相手でも何もされることもなく、気づかれることも無く倒せます。

特に破壊の雨での範囲攻撃で、5体もの敵が一瞬で死んでいく様は爽快です(笑)
ちょっと、ゲームの難易度も下がってしまうので、Hardくらいにするのが丁度良くなります。

ヘッドショットで一撃で仕留めていると、なんか別ゲーをやっている気分にもなれて楽しかったです。

ハンターアビリティの取得優先度

 

 

海戦

今作は古代ギリシアが舞台という事で、序盤から船での移動が可能となり、船はより重要な役割を持ちます。

はカスタマイズで武器や漕ぎ手のスタミナなども強化が可能なので、カスタマイズはかなり重要ですね。
アレクシオスはがっつりと船長になり、船員の確保にも自ら動きます。

船員には傭兵や指導者も勧誘できますし、レア度の高い船員は戦闘力や船でのサポート能力も高いです。
どこにどんな強い船員がいるか分からないので、船員ガチャを引き当てた時は興奮しますよ!
船員の勧誘だけの為にスパルタキックを入れたり、麻痺矢を連射して気絶させるのも有り。

海では海戦も勃発し、弓矢や槍で敵船の耐久値を減らしたり、突進で大ダメージを与えたりします。
敵船の耐久値をかなり減らし、突進で沈めることで、敵船を真っ二つにして勝利し、資源を多く入手することも可能です。

敵船の中には時にコスモスの門徒も紛れていたり、油断していると複数の敵から一斉に攻撃されたりと。

結構戦略が必要になってきますし、陸での戦いよりも難しいと言えるかも知れませんね。

たまに海戦をやると良い気分転換にもなるので、陸での戦いに疲れた時は船を動かして見ましょう。

クエスト

本作はとにかくクエストの量が多いことが特徴です。
しかも、モブっぽいヤツにもボイスが付いていたりするので、これにはちょっと感心しました。

クエスト内容は単なるお使いが多いですが、それがメインに繋がる事があるので、どれもやっておいて損は無いですね。

ミノタウロスなどの怪物と戦えたり、ベッドインできるクエストも有りますから(笑)
クエストを全てやり尽くすのは断念しましたが、時に良いクエストが紛れているので、網羅する勢いでやってみて下さい。

 

 

まとめ

アサシンクリード オデッセイは先行権で発売3日前からプレイしましたが、余裕で100時間を超えるプレイ時間になりました!

出費は結構大きかったですが、ゲーム2本以上の満足感を得られるゲームです。

コナンアウトキャストの次に何をやろうか迷っている方は、アサシンクリードオデッセイを最初に選んでみてください。

3日間の先行プレイを終えての評価・感想

《2018年11月発売新作ゲーム》PS4/Switchおすすめソフト6選!(高評価確定)